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スイッチカバーの交換手順【簡単3ステップ】
わが家のスイッチカバーがこちら。中古住宅ということもあり、レトロな雰囲気を醸し出しています。
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これはこれでよいのですが、漆喰で塗った壁に合うように、真鍮(しんちゅう)製のカバーに交換することにしました。真鍮(しんちゅう)とは銅と亜鉛の合金です。黄銅と呼ばれることもあります。レトロな雰囲気が作れる点が特徴です。
すてきに変身した姿を想像しながら作業していきます。
- METAL SPEED「真鍮の特徴|美しい光沢の金属」(https://www.metal-speed.com/onepoint/about-brass/,2022年6月27日最終閲覧)
- アトムリビンテック「真鍮 (しんちゅう) とは?」(https://www.atomlt.com/faq/brass_antiques/1837,2022年6月27日最終閲覧)
1. カバーを外す
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一番面積の広いカバーを外していきます。カバーの下にすき間があり、マイナスドライバーなどを差し込むと簡単に外せました。
カバーの仕様によりますので、外れにくい場合は無理をしないでください。
2. 枠を外す
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枠の部分はネジで固定されています。上下にあるネジを取りましょう。下のネジから外すと作業がスムーズに進みます。
このネジは小さいので、賃貸の方は原状復帰まできちんと保管するように気を付けてください。
3. 新しいカバーを付ける
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新しいカバーを取り付けていきます。付属のネジを使います。カバーをスイッチにあて、ネジ穴が合うように調整します。ネジで上から固定していきましょう。ぐらつきなどがなければ完成です。
カバーが以前のものよりもスリムになり、わが家ではDIYで漆喰を塗った部分に塗り残しがあることがわかりました。スイッチカナのサイズによっては今まで見えていなかった部分が見えることがあるかもしれません。
今回使用したスイッチカバー
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スイッチカバーは通販で購入しました。真鍮(しんちゅう)は使うほどに味がでるのが魅力の素材です。
1口、2口など、スイッチの数によって種類が変わります。購入する際は、自宅のスイッチがどのタイプなのかしっかりと確認しましょう。
スイッチカバーで雰囲気を変えてみよう
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わが家では、作業開始から10分程度ですてきなスイッチに変身しました。今回はトイレのスイッチだったこともあり、家族もすぐに気づいて「おしゃれになったね」と言ってくれましたよ。やっぱりこの瞬間がうれしいですね。
何気なく触れているスイッチ。よく使う場所だからこそ、こだわってみませんか?きっと毎日が楽しくなりますよ。