©ママリ
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ママはいまだに学校へ行けないみおちゃんを不安に思いますが、娘のペースを大切にしようと決めたようす。
ハムスターとの生活を通じ、汚れに対する恐怖心が少なくなったように見える面もありました。ハムスターという存在が、みおちゃんに何らかの良い影響を与えているようです。笑顔でハムスターを抱くみおちゃんの顔からは不安がやわらぎ、幸せを感じている様子が見て取れます。
しかし、ハムスターとの生活がずっと続くことはかないません。短い命を送り出すそのとき、みおちゃんはどう向き合ったのでしょうか。次回に続きます。
※強迫性障害によってあらわれる不安(強迫観念)や、それを拭い去るための行為(強迫行為)は人によって異なります。また、患者によって合う治療方法、家庭での対処方法もさまざまです。ご自身の症状や治療についてはかかりつけ医師に相談してください。
原案:そぴと
- 関 紳一 (埼玉県済生会鴻巣病院 院長)「強迫性障害」(https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/obsessive_compulsive_disorder/,2022年8月10日最終閲覧)
- 厚生労働省「強迫性障害」(https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_compel.html,2022年8月10日最終閲覧)