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夫は妻のつらさをわかるべき
産後に発熱し、実母に助けを求めたいくたさん。実母に夫婦で支えあうように言われ、自分でも夫と協力してやっていかなくてはいけないと考えます。
そして、そのためには「夫が妻のつらさをわかるべき」「夫婦なら対等(フェア)じゃないと」と考えたいくたさん。少しずつ夫への言葉の伝え方が変わっていくことに…。
里帰りから帰ってきた妻はずっとピリピリしてる
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一方、下の子が生まれて以来、頻繁に実家に頼っている夫。上の子を義実家に連れていくことでいくたさんは楽をできていると思っているようですね。また、自分は他のお家のパパと比べればよくやっているという自負もあるようです。
「夫婦でやっていきたい」と思っているいくたさんとは違う考えを持っている夫。2人の考えにはずれが生じていることが読み取れます。
義実家に頼る夫をずるいと思った。
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家族を気軽に頼って育児を乗り越える夫をねたましく思ういくたさん。他の力を借りることを「ずるい」と考え、自分は限界を超えても育児を自力で乗り越えようとしてしまっているようです。
誰にも頼らずに頑張ろうとするいくたさんは「わたしはえらいって」と考えていますが、このままではいくたさんが倒れてしまわないか心配。
夫婦の考え方の違いや、知らず知らずのうちに生じる認識のずれについて考えさせられる作品です。