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子どもが「連れ去り」に遭遇したら…日ごろから話し合いたい防犯対策

最近では小さな子どもに防犯ブザーを持たせることが一般的になりましたね。実際に危険なシーンに遭遇すると、子どもは「怖くて声を出せない」という状況に陥りがちなようです。この記事では、実際に子どものころに誘拐されかけたふくふく*白血病ママ(@fukufuku_diary)の体験談を漫画で紹介します。自身の体験から子どもに必要な防犯対策のポイントも解説されているので、小さな子どもを持つ保護者は防犯対策のための参考としてくださいね。

©fukufuku_diary

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1人になり、話しかけてきたのは…

年長のころ、駄々をこねて祖父においていかれてしまったふくふくさん。するとその数秒後、車に乗った知らないおじさんが話しかけてきたのです。

ふくふくさんが1人であることを確認すると、「家まで送ってあげる」と車に乗るように促してきます。

脳裏に浮かんだ「知らない人の車には乗らない」の教え

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車に乗せてもらおうかなと思ったそのとき、ふくふくさんの脳裏に浮かんだのは「知らない人の車には絶対に乗らない」という、幼稚園の先生からの教えでした。不審者に出会ったら「大きな声を出して助けを求めよう」とも教わっていましたが、怖くて大きな声を出せません。

なかなか車に乗らないふくふくさんにしびれを切らした不審者は、腕を引っ張って無理に車に乗せようとします。そのとき、やっと出せたのは「あ…おじいちゃん」という小さな声。その声を聞いた不審者は、ふくふくさんを突き飛ばして車で逃げていったそうです。

ふくふくさんを救ったのは幼稚園での「防犯指導」

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連れ去られそうになったふくふくさんを救ったのは、幼稚園での防犯指導でした。「知らない人の車には絶対に乗らないこと」「声を出して助けを求めること」という教えがなければ、ふくふくさんはどうなっていたかわかりませんよね…。

ただ、自身の経験から、小さな子どもがピンチのときに、大声をあげることは恐怖心が大きく難しいと実感したそうです。

防犯ブザーはもしものときに役立つはずですが、ただつけているだけでは意味が薄れてしまいますよね。「電池は切れていないか」「ちゃんと音が鳴るか」「子どもが操作できるか」など、定期的な確認をすることが大切だといいます。

防犯ブザーはいつ必要になるかもわかりません。子どもと一緒に使う練習をしたり、電池をこまめにチェックしたりするなど、普段から身近な存在として意識しておきたいですね。

防犯意識について今一度考えさせられるエピソード、家族みんなで読んでおきたい作品です。

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