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2人を見ることに限界を感じた…
今の精神状態で2人のお世話をするのは無理だと思ったぼめそさん。1か月検診まで夫に上の子を預けお世話をお願いすることにしました。
夫は了承してくれましたが、育児がつらいことを伝えられなかったぼめそさん。それでも、上の子のお世話がなくなったことで少しは楽になるのではないかと期待をします。
上の子を預けて楽になるはずだった…
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楽になると思っていた子育て。しかし、期待していたほどの変化はなく時計を見ては1日の長さに絶望していました。ある日、何をしても泣きやまない赤ちゃんに思わず感情的になり「うるさい」と言ってしまいます。赤ちゃんのお世話に限界を感じ、抱っこすらできなくなったぼめそさん。仕事から帰宅した母に「しんどい」とだけ話して家を飛び出してしまいます。
あてもなく走るなかで「いなくなってしまいたい」と考えますが、一方で「そろそろ帰らないと」とも思うぼめそさん。楽になりたくて逃げてきたはずだけれど、どうしても手放せないものにも気付いたようですね。
母の言葉に甘えるも…眠れない
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帰宅すると母は何も聞かず「今夜は赤ちゃんのお世話を変わるから寝たら?」と言ってくれます。その言葉にホッとしすぐにシャワーを浴びてぼめそさんは寝室へ行きました。
涙はすっかり出なくなりましたが、頭が回らず寝ることもできないまま結局朝を迎えてしまったぼめそさん。翌日母に「大丈夫?」と聞かれ、眠れなかったことは話さずにただ大丈夫とだけ応えました。
母や夫に気持ちを話すチャンスは幾度となくあったのに、素直に話すことができなかったぼめそさん。責任感が強く、自分は大丈夫と思っているママほど追い詰められてしまうのかもしれませんね…。