©星あかり
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部長に頼まれ普段は行かないフロアへ…
早朝勤務で会社にいた星あかりさん。そこへ部長が頼みごとをしてきます。頼みごととは「4階のフロアにある書類を取ってきてほしい」というもの。
めったに行かないフロアではありましたが、朝でもあるので特に恐怖心などをいだくこともなく4階へ行くことに。
なぞの黒い影…思わず逃げ出してしまい…
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謎の黒い影が近づいてきたことに、思わず怖くなって逃げ出した星あかりさん。ですが、職場の同僚には「黒い影が動いていた」なんて言えませんでした。そして今度は同僚も一緒に、もう一度4階に向かうことに…。
無人のはずのエレベーター…部長がみたものは？
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エレベーター前で待機していると、エレベーターは4階に止まっているようです。星さんがいったときには、4階には誰もいなかったはず…。いったい誰が呼んだのでしょう。
おびえる3人の前に、4階から2階におりてきたエレベーターのドアが開きます。中は空で誰も乗っていませんでした。しかし、星あかりさんの後ろには、恐怖におののく部長が。部長には何か「見えてはいけないもの」が見えてしまったようなのです。
自分には見えないものが他の人にだけ見えていたり、逆に皆には見えていないものが自分にだけ見えていたりしたら、とても怖いですよね。頭では理解できないできごとが目の前に起こったとき、反応は人それぞれです。思わず背筋がゾクっとしてしまうエピソードですね。
