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人見知りの息子を慣れさせるために児童館へ
おさるさんは2歳になった息子・もんちゃんの2歳健診(2歳児健康診査)で、保健師や医師から2語文が出ないことで言葉の遅さを指摘されました。
幼稚園に入れるまであと1年あるので、外に出掛けてさまざまな環境に慣れるとよいと担当の方に言われ、子育てサロンの日に児童館に行ってみることに。
しかし、他の子のおもちゃを横取りしようとしたり片付けの時間になっても遊び続けたりなど、自由な振る舞いにはらはらするおさるさんは、帰り道でうまくいかなかったと落ち込んでしまうのでした。
ほかの子との交流でわかったこと
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別の日には、同じ2歳のすいちゃんとママが家にきて一緒に遊ぶことに。8か月早く産まれてはいるものの、たくさん話すすいちゃんに驚くおさるさん。
もんちゃんは、すいちゃんが完成させようとしたパズルをバラバラにして怒られて泣いてしまい、おさるさんはもんちゃんが何かするたびに代わりに謝ってもんちゃんをいさめていました。
するとすいちゃんのママは「止めなくていいんじゃない?」と、子ども同士でけんかして仲直りするという繰り返しを通じて自分で学んでいくのではとアドバイス。
言葉についても、ママが全部わかってくれるから話す必要がないのではないかと言われ、おさるさんは自分の行動を振り返り反省するのでした。
初めて目にする楽しそうに遊ぶ息子の姿
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その後も子育てサロンに行きつついろいろな公園にもんちゃんを連れて行く日々。
ある日公園でほかの子どもがいるシーソーに向かい声をかけるもんちゃん。一緒にシーソーに乗せてもらい、時計を見ながら数字を声に出して遊んでもらいました。
おさるさんは、その日初めて友達と楽しそうに遊ぶ息子の姿を見たのでした。
おさるさんのように、わが子が何か失敗しないように、先回りして止めたり注意したりしていればトラブルは未然に防げるかもしれません。でも、子どもが失敗して自分で学ぶ機会を奪っているのかもしれないと気づかせてくれるお話でした。
このお話を詳しく知りたい方は、漫画本編も読んでみてくださいね。