©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
支援級の見学で出会ったある先生に、悩みが深まる
星河ばよさんは夫と一緒に、長男タロくんの入学前、小学校の支援級を見学にいきます。
タロくんにあった環境で楽しく学習してほしいと望む星河ばよさんは、通常級への希望も持ちつつ、期待に胸を膨らませながら見学にやってきました。
しかし、そこで待ち受けていた光景はとても支援級に入れたいと思うようなものではなくて…?
こんな先生いやだ…。さらにママ友の決断に不安が増す
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
見学にいった支援級の先生の態度には少し疑問を感じますね。
もしかしたらなにか事情があるのかもしれませんが…。それにしても期待と不安を抱えて見学にきた側からするとあのような先生がいるのか、と思い、先のことについて考えてしまうのも納得です。
また、ママ友の「通常級に決めた」という言葉も星河ばよさんのなかで、「このままこの支援級に進んで良いのか」という気持ちを大きくしてしまってようです。
考えすぎて無限ループに突入。一体どうすれば…
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
長男タロくんにとっての最善の選択は支援級なのか通常級なのか…。支援級で学習した方がいいのではと分かっている星河ばよさんですが、どうしでも見学のときの先生が引っ掛かります。
それに、もしかしたら通常級でもどうにかなるのでは、という思いがあるのも事実…。星河ばよさんは、負の無限ループに落ちていきました。果たして、タロくんのために選んだ現段階での最善策とは支援級か通常級かどちらなのでしょうか。
子どもの発達に気になる点がある場合、学校生活ではどういった環境を選ぶ方が良いのか不安が出てくるのではないでしょうか。『支援級の見学』は子どもの学校生活の選択肢について考えさせられる作品です。