ほめ上手だけど打たれ弱い母、ほめない父。真逆の2人の育児方針は？ [ママリ]

ほめ上手だけど打たれ弱い母、ほめない父。真逆の2人の育児方針は？

国際結婚のケイコモエナ(@keikomoena)さん夫妻。育った環境が異なれば、価値観の違いも生じますね。ほめられて、のびのびと育ったケイコモエナさん。一方で、ほめられた記憶がなく育った夫。真逆の価値観をもつ夫婦の子育て、どのような方向性になったのでしょうか？漫画作品『ほめる育事ほめない育事』の見どころをご紹介します。

©keikomoena

真逆の環境で育った夫婦

国際結婚の2人。幼少期の環境が大人になってからの価値観に影響を及ぼすことは大いにありますよね。妻のケイコモエナさんは、親からよくほめられて育ちました。一方、夫はほめられた記憶がありません。

子どもはほめて育てる？それとも、ほめずに育てる？2人の子育て方針のゆくえが気になります。

良いところも悪いところも

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親にほめられた記憶がない夫ですが、とても意志が強く、自分の信じた道を真っすぐ突き進むことができる面は、ケイコモエナさんには長所として映っています。

一方、ほめられて育ったケイコモエナさんは打たれ弱い面が短所だそう。一方、自分の弱さを知っているからこそ、相手の良さに気づくことができる面も持ち合わせています。

夫婦それぞれを見てみると、お互いに短所と長所を持ち合わせていることがわかりますね。

価値観の違いを武器に！

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価値観の違いが原因で、夫婦がぶつかり合うこともあります。しかし本音を言い合えるのは、お互い子どものことを真剣に考えているからこそ。

違いを認め合い、お互いを尊重し合えたら、2人にしかできない子育てができそうな気がしませんか。ケイコモエナさんのように、お互いを足して2で割って、プラスのエッセンスを持ちよる育児も良いですよね。

異なる環境で育った夫婦の育児について参考になるエッセー作品でした。

※作者側の意図により"育事"という表記にしております。