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仲の良かった上級生からのいじめがエスカレート
愛すべき宇宙人さんの息子は3学年上のミノルくんと仲良しでした。しかし、息子が「みーのるくーん」と呼んだことがきっかけで、登下校時などにミノルくんから暴力的な行為を受けるようになります。
そして、息子をターゲットにした行為はだんだんとエスカレート。ある日の下校時、息子が1人になったタイミングで、ミノルくんを含む複数人に追われ、ランドセルを奪われてしまったのです。
ずっと我慢していた息子を抱きしめる母
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息子の帰りが遅いのを心配する母。息切れして帰ってきた息子から、ミノルくんにランドセルを奪われたという話を聞き、いじめを疑い始めました。
他にも、腕をねじられたり、おなかをなぐられたり、息子がいつもされていることをすべて聞きます。母は状況を理解し、ずっと我慢していた息子をしっかりと抱きしめるのでした。
そして、いじめのことを連絡帳に書いて先生に相談することを提案。いじめの解決に向けて動き出しました。
笑顔で帰ってくるように息子を送り出す
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無理して学校に行かなくてもいいと心配する母でしたが、息子は「先生に聞かれたらちゃんと説明する」と学校に行く意思を見せます。母はそのことを夫と娘にも相談。
息子の姉である娘から「息子の担任に対応を任せてみてもいいのでは」という助言をもらいます。母は連絡帳にいじめのことを書き、息子が笑顔で帰ってくるのを祈りながら、その後ろ姿を見送るのでした。
実際にいじめを受けると、親や先生にも言えず1人で悩んでしまう子もいます。今回の話では、どんなことをされたのかきちんと母親に話し、自分でも先生に説明するといった息子の強さからも、解決が近いことが感じられますね。
いじめで悩んでいる子どもは今もきっといるでしょう。子どもが悩んでいる時、このお話のように大人がしっかり話を聞いてあげて、みんなで助けられるようにしてあげたいものです。