【1】トイレの空間が怖い
好きなキャラクターのポスターやシールなどで装飾する等、明るい雰囲気に。
【2】トイレに一人でいるのが怖い
そばにいて手を握ったり、前から抱きしめたりしてみるのも◎
6.トイレで見られているのが嫌だ
子育て中のママさんから寄せていただいた体験談を紹介します。
- 2歳の子、おしっこはだいぶ行けるようになっていましたが、最近うんちもトイレでできるようになってきました!きっかけは、見られていて緊張していたと…。笑 ドアから少し離れて見えないように待つようにしたら、できるようになってきました。 最近はうんちの時だけはドア閉めて、と。笑 子どもといえど、確かになあ、そうだよなあ、人間だなあとしんみりしました。
「一人だと怖い」と感じるお子さんがいる一方、「見られていると嫌だ」と感じる子もいます。トイレの何がハードルになっているのかによって、それぞれにできる対応を考えていけるといいですね。
7.タイミングをコントロールしにくい
「うんちが出そうな感覚」が分かるようになって慣れていくと、出る直前ではなく、少し前のタイミングで「うんちが出そう!」と教えられるようになります。
まずは、排便のタイミングが分かることが大切です。子どもに排便を我慢させないようにするために、生活空間におまるを置くのがおすすめです。そして、「うんちが出る」と感じた時にすぐにおまるに排せつするようにします。排便のタイミングが分かるようになってきたら、徐々にトイレに移行していきましょう。
私が日ごろ関わる子どもたちに話を聞いていると、うんちはおしっこよりも出ると思ったらすぐに出てしまう子が多いように感じます。「出そう!」と思ったら「トイレ」という前に我慢できずに出ちゃう…と言っていた子もいました。
子どもの排せつコントロール能力は成長過程にあります。排せつを教えないのは、悪気がないケースも多いです。気長に見守っていくことが大切ですね。
原因になっていそうなことに向けたアプローチを
これまで、おむつでの排せつが当たり前だった子どもにとって、トイレで排せつするというのは大きな環境の変化になります。ですから、すぐにうまくいかなくても大丈夫です。
子どもも失敗する経験から学び、少しずつ成功経験を重ねていくことで、確実におむつ卒業に向かっていきます。
トイレトレーニングは焦らないことが鉄則。子どもの成長を信じて見守っていきましょう!










