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3歳児が自宅から「失踪」夫婦ともに在宅中のできごとを、漫画で振り返る作品

子どもは時に大人が想像もできないような行動をすることがありますよね。大ごとにはならなくとも、子育てをする中でヒヤリとした場面は誰でも経験があるのではないでしょうか。作者であるこやま家(@koyama.ke)さんの娘・さくちゃんが家の中から突然いなくなってしまった時のことを描いたエピソードです。決して人ごとではない、ちょっとした油断や思い違いの怖さが描かれています。

©koyama.ke

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気をつけていても起こってしまった

子育てをしていると子どもの行動を予測したり、危険なものがないかを常に考えるようになりますよね。しかし、子どもがある程度の年齢になってくると子どもの成長は著しく、大人の予想のはるか上をいくこともあるのではないでしょうか。成長がうれしい反面、大人にとってはヒヤリとする場面が増えてくることもあると思います。

こやま家さんも子育てをするなかで身をもって感じ、気をつけていたそう。しかし、気をつけていても娘のさくちゃんは家から消えてしまったといいます。一体何があったのでしょうか…。

娘との約束を後回しにしてしまった

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家族みんなが家にいる土曜の朝。こやま家さんはさくちゃんから公園に行きたいと話をされます。公園に行くにはまだ時間が早く、9時になったら行こうと約束をし、夫婦それぞれが掃除に取りかかることに。子どもたちは姉弟で仲良く遊び、何の問題もないように思えます。

こやま家さんは風呂掃除のため締め切った浴室内にいますが、夫が子どもたちのそばにいるため目を離しても大丈夫だと安心しきっていたのかもしれませんね。自宅でも常に子どもたちから目を離さないというのはあまり現実的ではなく、このぐらいのことであればどこの家庭でもよくあることのように思えます。

玄関ドアに気づいた娘

©koyama.ke

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姉弟で仲良く遊んでいるうちにふと玄関ドアが目に入った様子のさくちゃん。こやま家さんは浴室で掃除をしていますが、さくちゃんはそのことを知らないのかもしれません。リビングにはパパがいますが、玄関につながる廊下は死角になっているようです。

玄関には鍵がかかっていたはずですが「ガチャ」という音とともにさくちゃんは自宅を出てしまいました。

夫婦ともに在宅していても、他のことに注意を向けているうちに子どもが外に出てしまうことがあります。チェーンをかけておく、大人にしか開けられないような構造の二重ロックにしておくなど、子どもの予期せぬ行動に備えた対策をしておくことが大事ですね。

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こやま家(@koyama.ke)さんのインスタグラム

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