ゲームが遊びの中心になり、心配
小学生ごろになると気になる、ゲームをめぐる子どもの交友関係。周りの子がどんどんゲームで遊ぶようになると「わが子にも買い与えないと仲間外れになるのでは」と心配になる方はいるかもしれません。
『小学生のゲーム機トラブル(@mocchi_kakeiさん作)』でも、息子の友人がどんどんゲーム機を持つようになり、交友関係に悩む様子が描かれています。
漫画ではこのあと息子にゲームを与えるのですが、ゲームソフトの紛失トラブルに巻き込まれ、親同士も気まずくなる事態に。
友人たちと親しくしてほしい一方、ゲームは高額なためにトラブルになると深刻になる気がして不安ですよね。
ゲームをめぐる友だち関係はどう見守る?
先輩ママたちは、子どものゲーム機トラブルに備えてどんなルールを設けているのでしょうか。
ここからは、ママリに投稿された、子どもたちのゲームをめぐる交友の見守り方に関するお話を紹介します。
Switchがなくても仲間はずれにはなりませんよー❣️❣️
子供の友達でもSwitchを持っていない子がいますが、全く気にすることなく遊んでます💕
仲が良い友達(私も知っていて安心できる子)とは通話したり…。
ゲーム機を持って集まるとかは、トラブルの原因になるのでうちの周りではないですね💦
お互い家にいながら時間になったら同じゲームに潜って遊ぶ感じです😂
通信はオンライン加入していないお家もあるし、そもそもゲーム時間決めてたりオンラインはさせたくないってお家もあるので今のところは親同士決めてから…って感じですかね💦
ゲーム機で遊ぶときには、お互いの親同士の了承を得ているという声が多いようですね。また、遊ぶ時間を決めるなどのルールを作っているという声もありました。
親同士で遊び方を話し合っておくほか、家庭でも親子で約束を守ることがトラブル回避につながりそうですね。
高価なゲームソフトも。親子でトラブルを回避する対策が必要
ゲーム機やソフトはおもちゃの中でも高価な場合があります。子どもの交友関係は大切ですが、トラブルにならないように親子で対策をしておくことが必要でしょう。
長期休みには子どもの自由時間が多くなり、ゲームを使って遊ぶ機会が増えるかもしれません。あとで「あのときゲームを与えたから」と後悔しないように、前もってルールを決めておきましょう。
ゲームはルールを守って遊べば、子どもにとって楽しいおもちゃで、コミュニケーションのきっかけにもなるものです。ゲームそのものが悪とするのではなく、どうすれば友人とお互いに楽しく遊べるかを話し合えるとよいですね。