©ママリ
質問
あなたのどうしてもほしい物を思い浮かべてください。推しのライブチケットや、大好きなブランドの服や鞄、数量限定のコスメなど、喉から手がでるほどほしい物です。
それをやっと手に入れたあなたに、見知った人から譲ってほしいと言われました。その時あなたはどうしますか?
【A】定価の3倍のお金を出すと言われたら譲る
【B】泣きながら「どうしても譲ってほしい」と言われたら譲る
【C】相手が自分にとって大切な友達だったら譲る
【D】何があっても絶対譲らない
【A】を選んだあなたは
精神年齢は30代くらいです。
自分の大切なものよりもお金を選ぶのは、自分の生活を考えるようになる30代くらいの人の考え方です。「現実は、夢や大切なものよりもお金だよな」と現実主義になってしまっているかもしれません。
もし、趣味や好きなものがなく平凡な日常を送っているという人は、うつになってしまわないようき気を付けたほうがいいでしょう。
生きる活力となる好きなものは何歳になっても、大事なものですよ。
【B】を選んだあなたは
精神年齢は40代くらいです。
人が悲しんでいたり、辛そうにしていると自分のことよりも相手を優先できる人は精神年齢がとても高くないとできない行動です。
相手のことを考えることができるあなたは、聖人のような人だと言われているのでは?
しかし、そういった親切な心に付け込んでくる悪魔のような人もいるので注意してくださいね。
【C】を選んだあなたは
精神年齢は20代くらいです。
友達を大切に思うのはこれからの将来を考え始め、人との繋がりを大切にしようとする20代くらいの人の考え方です。
あまたは自分ではない誰かを大切にできる素敵な人です。周りからも愛されていることでしょう。
一つだけ注意してほしいのが、見返りを求めないことです。友達や大切な人に尽くすことで「私にも見返りがある」と思っていると人間関係はうまくいかないものですよ。
【D】を選んだあなたは
精神年齢は10代くらいです。
誰にも譲れない大切なものがあるのはとても良いことです。しかし、自分のことばかり考えて行動してしまうことはないですか?
周りのことを考えられずに行動してしまうのは10代くらいの人によくある特徴です。
うまくいかないことがあると感情的になったり、情緒が不安定になりやすいのも精神年齢の低い特徴です。
もっと自分のことをコントロールするためには、自分を見つめなおすことをが大事ですよ。
おわりに
いかがでしたか?自分の年齢と、精神年齢に違いはありましたでしょうか?
精神年齢が低いからといって悪いことではないし、高いからといって良いとはかぎりません。
しかし、自分の心をコントロールできるようになると日常生活においてとても便利だと思います。おすすめなのは、瞑想です。心を落ち着かせる時間をつくることで自分を見つめなおしてみましょう。
心理テスト作成・文:カナウ