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「菌を出し切れ!」と言われたものの…
点滴を抜いたことで再び激しい腹痛と下痢に襲われた尾持さん。どうにか処置室へ戻り、点滴をもう一度できないかとお願いしてみます。残念ながら点滴はこれ以上できず、入院を希望するも症状が重度でないと…と断られてしまいます。そして医師から「とにかく水分や食べ物を取って、悪い菌を出し切ること」と言われます。言っていることはわかるものの、それができないから苦しいところですよね…。
食中毒に下痢止めがダメだというのを筆者は知りませんでした。とにかく下痢を止めたいと思いがちですが、止めるためには出し切ることが必須なんですね。血便も高熱もそれほど心配する必要はないということがわかり安心した一方で、出し切るしか方法がないとわかり、尾持さんは絶望を感じたのではないでしょうか。
タクシーのわずか10分が地獄だった
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点滴の効果は完全に切れ、再び腹痛や下痢に苦しんでいた尾持さん。それでも何とか会計を済ませ、タクシーに乗り込みます。開口一番「漏れます…飛ばしてください」と伝え、運転手さんは気が気ではない様子ですね…。病院から自宅までの10分が生き地獄だったと振り返る尾持さん。トイレに行けず、絶対に漏らせないという状況での10分はとても長く感じたでしょうね…。
尾持さんはもちろん大変だったと思いますが、運転手さんもまたハラハラした時間だったことでしょう。
自宅へ帰るも痛み止めが効かず、地獄は続いた
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どうにか漏らすことなく自宅へと到着することができた尾持さん。帰宅するなりトイレへ駆け込み、痛み止めを飲みますが水分を取ると激しい腹痛と下痢に襲われます。痛みのせいで水分を取ることもままならず、横になることもできず、トイレで座ったまま朝を迎えることに…。水分をとにかく取るように言われたものの、飲むことで余計に痛みが増すとなるとなかなか飲めないですよね。
食中毒で腹痛や下痢がある時は常温よりも温かい飲み物の方が飲みやすいというのは覚えておきたいポイントですね。また、医師から指示された通り経口補水液も大事なようです。
治ることを信じて耐える日々は10日も続いた
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『ホルモン食べて救急車を呼んだ話』では、いつもと違う腹痛から救急車を呼んだことや、発症から10日目にして症状が落ち着くまでの過ごし方などが描かれます。
突然の体調不良はいつだれに起こるかわかりません。食中毒には注意しつつ、こういったケースもあると頭に入れておきたいですね。