©yukikoasano17
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2歳の娘が迷子になってしまった話
子どもが自分で歩けるようになると、成長を感じつつも、行動範囲が広がり、心配な面も増えてしまいますね。さらに、2歳前後になると自我が発達するため、親の思う通りには言うことを聞いてくれません。
あさのゆきこ(@yukikoasano17)さんの漫画作品『次女が迷子になった話』の中でも、大人1人で子ども2人の面倒を見ることに限界を感じていたときに、事件は起きてしまいました。
とはいえ、一歩も外に出ず、子どもと家の中で過ごすのは限界があります。大人も子どももストレスがたまってしまいますね。
子どもの迷子対策、各家庭の工夫とは?
先輩ママたちは子連れで出掛けるとき、どのような安全対策をしているのでしょう?
ここからは、ママリに投稿された、子連れで外出するときの迷子対策や工夫をご紹介します。
店員さんに手を引かれてる時に「うちの子です!」って発見したり、公園でも「どこ行った!?」ってママ友総出で探してもらったこともあります😓
迷子になる度にめちゃくちゃ怒ってますが、寝て起きたら忘れてます😇
靴に鈴付けたら千切られ、ハーネスは嫌がって癇癪起こすし、うろちょろして紐引っ掛けて商品落としまくるので数回で辞めました😭
幼稚園入るまでは買い物は旦那がいる日に極力まとめ買い。
どうしてもな時は泣き喚かれても肩のあたり掴んで離しませんでした😇
うちは妊娠してたので無理でしたが、3歳でも無理矢理抱っこ紐でおんぶしてるママさんもいましたよ😅
子どもが泣いても「安全を最優先に考える」という意見が多く見受けられました。たしかに、何かあってからでは遅いですからね。
また、買い出しに関しては「夫がいるときにまとめ買いする」「ネットスーパーを活用する」など、各家庭でさまざまな工夫をされていました。他にも、ショッピングカートに乗っている間だけ「お菓子を与える」「YouTubeを見せる」などの意見もありました。
子どもが言うことを聞かず、アチコチ行ってしまうのは一時のこと。だからこそ、「今だけ」と割り切って、さまざまな工夫で乗り切れたらいいですね。
そして何より、「親がストレスを溜めすぎない」ことも、長い子育てでは必要です。
根気よく、向き合い続ける
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2歳の娘が迷子になってしまった経験から、ゆきこさんは子どもと手をつないだり、ショッピングカートに乗せたりすることを徹底するようになりました。また、根気よく、言い聞かせも続けています。
ゆきこさんも作中で「一瞬の油断が命取り」と書いている通り、子どもの悲しい事件・事故は後を絶ちません。何か起こってからでは、悔やんでも悔やみきれません。
子どもが歩けるようになったり、自我が発達したりすることは、順調に成長している証しであり、喜ばしいことです。ですが一方で、心配なことや言うことを聞いてくれず、親は頭を悩ませる時期でもあります。
親子で試行錯誤しながら、わが子に合った安全策を講じることができるといいですね。