1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 高校生でも話が通じない相手には「警察」しかない|三男が学校で初めて泣いた日

高校生でも話が通じない相手には「警察」しかない|三男が学校で初めて泣いた日

この漫画は、安田ふくこ(@3kyoudiary)さんの三男のケイ君が、クラスの女子たちのいざこざに巻き込まれ、Sさんに意地悪をしているとS家から誤解されてしまったでき事について描かれます。この件を解決するべくSさんの兄のアルバイト先を訪ねると店長から警察にいくことをすすめられます。また、教育センターに相談したふくこさんは、そこでも警察に相談するようアドバイスされたのでした。『三男が学校で初めて泣いた』第31話をご覧ください。

©3kyoudiary

第1話から読みたい方はこちら

©3kyoudiary

©3kyoudiary

©3kyoudiary

©3kyoudiary

©3kyoudiary

©3kyoudiary

©3kyoudiary

靴屋の店長と教育センターから「警察」というワードが出て、事の重大さを改めて意識しますね。いざとなったら警察と思っていたふくこさん夫婦も、そのいざが今なことに戸惑いを感じたと思います。

そして学校では、ケイ君を守るためにできることとして、教室の隔離をお願いしていましたが、それができなかったそう。ケイ君の表情からも、とても悲しんでいる様子が伝わってきますね。

担任の先生も困惑、息子に配慮することの難しさ|三男が学校で初めて泣いた

関連記事:

担任の先生も困惑、息子に配慮することの難しさ|三男が学校で初めて泣いた

この漫画は、安田ふくこ(@3kyoudiary)さんの三男のケイ君が、クラスの女子た…

【全話読める】
三男が学校で初めて泣いた日

「子どもの糧になる解決」のために親ができることを考えよう

©3kyoudiary

©3kyoudiary

小学校で同じクラスの女の子に対し、いじわるをしたと決めつけられ、トラブルに巻き込まれたケイくん。話を聞くうちに、相手の子の親・兄までが、ふくこさんの知らないところでケイくんを呼び出して責めていたことが判明します。

世の中に色んな考えを持つ人がいて、同じ年の子を持つ親同士でさえ、子どものトラブルへの対応スタンスが違いますよね。さらに子どもの特性、家庭環境、子ども同士の関係性など多くの要素が混じり合い、スムーズに解決とはいかないことも。

もしわが子がトラブルの当事者になったとき、まずできることは、子どもの話をしっかり聞くこと。そして漫画からわかることは、いきなり相手を責めず、学校に確認を取ることも重要だということです。一方の話だけでは、見えていない背景がありますよね。

子どもを守りたいという親の気持ちが、余計にトラブルを複雑にし、本質を見えにくくするのは残念なことです。一方的な主張をしたり、親の立場を守ったりすることよりも、子どもたちにとって良い解決策を見出す姿勢を持つことが大切ですよね。起きてしまったことは受け止め、その上でわが子も相手の子も成長できるようなサポートをすることが、親ができることなのではないでしょうか。

安田ふくこ(@3kyoudiary)さんのインスタグラム

クラスに慣れたはずの年長児、いきなり感情が爆発「手が出る」「おもちゃを乱暴に扱う」

関連記事:

クラスに慣れたはずの年長児、いきなり感情が爆発「手が出る」「おもちゃを乱…

たぷりく(@tapurikoo)さんのフォロワーさんはまだ若く未熟だった保育士のこ…

ルールに従順な中2息子には「適度」がむずかしい|体育苦手な長男が#1

関連記事:

ルールに従順な中2息子には「適度」がむずかしい|体育苦手な長男が#1

安田ふくこ(@3kyoudiary)さんの長男、中学2年のハル君は体育が苦手。でも運…

おすすめ記事

「漫画」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事