1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 担任の先生も困惑、息子に配慮することの難しさ|三男が学校で初めて泣いた

担任の先生も困惑、息子に配慮することの難しさ|三男が学校で初めて泣いた

この漫画は、安田ふくこ(@3kyoudiary)さんの三男のケイ君が、クラスの女子たちのいざこざに巻き込まれ、Sさんに意地悪をしているとS家から誤解されてしまったでき事について描かれます。ふくこさんがSさんの兄やS家のことについて教育センターに相談すると、警察に相談することをアドバイスされます。そしてその日のケイ君のお迎えでは、担任の先生から、ケイ君が別室に避難することは難しいと告げられたのでした。『三男が学校で初めて泣いた』第32話をご覧ください。

©3kyoudiary

第1話から読みたい方はこちら

©3kyoudiary

©3kyoudiary

©3kyoudiary

©3kyoudiary

©3kyoudiary

©3kyoudiary

©3kyoudiary

ふくこさんが推測したように、担任の先生はケイ君だけでなく、他の生徒との兼ね合いも考えなければなりません。そして改善案も、上司から反対されればできないため、子どもや上司、親との板挟み状態です。新卒の若い先生にはかなりつらい状況だと思います。

先生が抱える状況も察知したふくこさんは、校長先生になんと伝えるのでしょうか。

校長先生との話し合い不安がつのる…|三男が学校で初めて泣いた

関連記事:

校長先生との話し合い不安がつのる…|三男が学校で初めて泣いた

この漫画は、安田ふくこ(@3kyoudiary)さんの三男のケイ君が、クラスの女子た…

「子どもの糧になる解決」のために親ができることを考えよう

©3kyoudiary

©3kyoudiary

小学校で同じクラスの女の子に対し、いじわるをしたと決めつけられ、トラブルに巻き込まれたケイくん。話を聞くうちに、相手の子の親・兄までが、ふくこさんの知らないところでケイくんを呼び出して責めていたことが判明します。

世の中に色んな考えを持つ人がいて、同じ年の子を持つ親同士でさえ、子どものトラブルへの対応スタンスが違いますよね。さらに子どもの特性、家庭環境、子ども同士の関係性など多くの要素が混じり合い、スムーズに解決とはいかないことも。

もしわが子がトラブルの当事者になったとき、まずできることは、子どもの話をしっかり聞くこと。そして漫画からわかることは、いきなり相手を責めず、学校に確認を取ることも重要だということです。一方の話だけでは、見えていない背景がありますよね。

子どもを守りたいという親の気持ちが、余計にトラブルを複雑にし、本質を見えにくくするのは残念なことです。一方的な主張をしたり、親の立場を守ったりすることよりも、子どもたちにとって良い解決策を見出す姿勢を持つことが大切ですよね。起きてしまったことは受け止め、その上でわが子も相手の子も成長できるようなサポートをすることが、親ができることなのではないでしょうか。

【全話読める】
三男が学校で初めて泣いた日

安田ふくこ(@3kyoudiary)さんのインスタグラム

優しかったはずの上級生がある日突然、激変した。怖い!助けて|いじりといじめ#1

関連記事:

優しかったはずの上級生がある日突然、激変した。怖い!助けて|いじりといじ…

愛すべき宇宙人(@aisubekiutyu_jin)さんの息子は、3学年上の友だち・ミノル…

小学生でスマホを持たせたのが間違いだった?|子ども同士のLINEトラブル#1

関連記事:

小学生でスマホを持たせたのが間違いだった?|子ども同士のLINEトラブル#1

スマホの普及によって便利になったことはたくさんありますが、その反面気を…

「漫画」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事