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校長先生との話し合い不安がつのる…|三男が学校で初めて泣いた

この漫画は、安田ふくこ(@3kyoudiary)さんの三男のケイ君が、クラスの女子たちのいざこざに巻き込まれ、Sさんに意地悪をしているとS家から誤解されてしまったでき事について描かれます。ケイ君のお迎えで、担任の先生からケイ君が別室に避難することは難しいと告げられます。他生徒が別室に行きたがってしまったことが理由と聞かされますが、「相手も悪気があったわけではない」というような発言をする校長先生に、ふくこさんはモヤモヤした気持ちになります。『三男が学校で初めて泣いた』第33話をご覧ください。

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先生はクラス全員のことも考えなければいけませんが、クラスの子ども達の間で起こっていることが、ケイ君を追い詰める結果となったこの事件。そもそもクラス内でこのことを考えてほしいくらいです。

校長先生の事なかれ主義な対応は、危険を感じ困っているふくこさん側からしたら、もどかしく不安な対応といえると思います。

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この漫画は、安田ふくこ(@3kyoudiary)さんの三男のケイ君が、クラスの女子た…

【全話読める】
三男が学校で初めて泣いた日

「子どもの糧になる解決」のために親ができることを考えよう

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小学校で同じクラスの女の子に対し、いじわるをしたと決めつけられ、トラブルに巻き込まれたケイくん。話を聞くうちに、相手の子の親・兄までが、ふくこさんの知らないところでケイくんを呼び出して責めていたことが判明します。

世の中に色んな考えを持つ人がいて、同じ年の子を持つ親同士でさえ、子どものトラブルへの対応スタンスが違いますよね。さらに子どもの特性、家庭環境、子ども同士の関係性など多くの要素が混じり合い、スムーズに解決とはいかないことも。

もしわが子がトラブルの当事者になったとき、まずできることは、子どもの話をしっかり聞くこと。そして漫画からわかることは、いきなり相手を責めず、学校に確認を取ることも重要だということです。一方の話だけでは、見えていない背景がありますよね。

子どもを守りたいという親の気持ちが、余計にトラブルを複雑にし、本質を見えにくくするのは残念なことです。一方的な主張をしたり、親の立場を守ったりすることよりも、子どもたちにとって良い解決策を見出す姿勢を持つことが大切ですよね。起きてしまったことは受け止め、その上でわが子も相手の子も成長できるようなサポートをすることが、親ができることなのではないでしょうか。

安田ふくこ(@3kyoudiary)さんのインスタグラム

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