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「おかしくないですか?」対峙して改めてわかった、話し合える気がしない…|三男が学校で初めて泣いた日

この漫画は、安田ふくこ(@3kyoudiary)さんの三男のケイ君が、クラスの女子たちのいざこざに巻き込まれ、Sさんに意地悪をしているとS家から誤解されてしまったでき事について描かれます。校長先生が市の支援教育部のエリアマネージャーを招いて開かれた話し合いの場に、なんとSさんの母が長男と娘を連れて現れたのでした。『三男が学校で初めて泣いた』第37話をご覧ください。

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第1話から読みたい方はこちら

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心の準備のできないまま、突然Sさんの母と対峙することになったふくこさん。子どもがいる前ということもあり、平和的に話し合いができるようケイ君の誤解を伝えました。すると、Sさんの母は自分が悪くないということを一番に主張したのです。

自分の子どもが小学生を責めて怖い思いをさせてしまったことを謝罪するというようなことは全く頭にないような言動に、驚きを隠せないふくこさんなのでした。

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この漫画は、安田ふくこ(@3kyoudiary)さんの三男のケイ君が、クラスの女子た…

【全話読める】
三男が学校で初めて泣いた日

「子どもの糧になる解決」のために親ができることを考えよう

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小学校で同じクラスの女の子に対し、いじわるをしたと決めつけられ、トラブルに巻き込まれたケイくん。話を聞くうちに、相手の子の親・兄までが、ふくこさんの知らないところでケイくんを呼び出して責めていたことが判明します。

世の中に色んな考えを持つ人がいて、同じ年の子を持つ親同士でさえ、子どものトラブルへの対応スタンスが違いますよね。さらに子どもの特性、家庭環境、子ども同士の関係性など多くの要素が混じり合い、スムーズに解決とはいかないことも。

もしわが子がトラブルの当事者になったとき、まずできることは、子どもの話をしっかり聞くこと。そして漫画からわかることは、いきなり相手を責めず、学校に確認を取ることも重要だということです。一方の話だけでは、見えていない背景がありますよね。

子どもを守りたいという親の気持ちが、余計にトラブルを複雑にし、本質を見えにくくするのは残念なことです。一方的な主張をしたり、親の立場を守ったりすることよりも、子どもたちにとって良い解決策を見出す姿勢を持つことが大切ですよね。起きてしまったことは受け止め、その上でわが子も相手の子も成長できるようなサポートをすることが、親ができることなのではないでしょうか。

安田ふくこ(@3kyoudiary)さんのインスタグラム

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