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- 蚊取り線香
- 傘
- 皿回し
- 飛行機
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1.蚊取り線香に見えた人は「誰のせいでもないという言い訳」
図形が蚊取り線香に見えた人は、窮地に立たされた時に、誰のせいでもないという言い訳をしそうです。自分には非がないし、周りの人にももちろん非がなく、これは起こるべくして起こった窮地なのだという言い訳をするのではないでしょうか。「仕方がなかった」「どうにもできなかった」など、何度も何度も視点を変えて言い訳にしていきそうです。
この選択肢を選んだ人は、事なかれ主義なところがあり、周りとのあつれきを避けようとするところがあるでしょう。自分のせいで窮地に陥ったとなれば、周りから責められてしまう可能性を考えるのかもしれません。また誰かのせいにしてしまうと、今度はその人が怒って、あなたと対立する可能性も考えるのでしょう。
だから、周りと自分の関係を守るために、誰のせいでもないということを一生懸命伝えて、とにかく前を向こうと促すはずです。ただ、明らかに、あなたのせいで窮地に追い込まれているのが明白な時に、周りからそこを突っ込まれて怒られてしまう可能性があるでしょう。もし自分のせいだとわかっている時には、言い訳をせずに謝ったほうがスマートかもしれません。
2.傘に見えた人は「自分の行動を擁護する言い訳」
図形が傘に見えた人は、窮地に立たされた時に、自分の行動を擁護する言い訳をしそうです。自分はこういう理由があって、こういう行動をとらざるを得なかったというような言い訳をしがちではないでしょうか。「だってこうするしかなかった」など、他にどうしようもなく、行動した結果窮地に追い込まれているということを言い訳にしそうです。
この選択肢を選んだ人は、甘え上手で相手の情に訴えかけようとするところがあるでしょう。それなら仕方がなかったと周りからも思ってもらえるような言い訳をあれこれ考えて、相手の顔色を伺いながら言い訳を繰り返すのではないでしょうか。相手が少しでも「確かに仕方がないかもしれない」と思ってくれたら、しめたものなのでしょう。
だから、必死にいろいろな理由を挙げて、そうせざるを得なかった自分をアピールするのではないでしょうか。ただ、相手が情に厚い人であれば効果もあるかもしれませんが、冷静でさほど情に厚くない人となると、かなり手ごわくなりそうです。あなたの理屈の穴を突っ込まれて、しどろもどろになってしまう可能性もあるでしょう。
3.皿回しに見えた人は「うそを交えた言い訳」
図形が皿回しに見えた人は、窮地に立たされた時に、うそを交えた言い訳をしそうです。あることないこと、話の筋が通るように考えて、仕方がないと思ってもらえるような作り話をしているのではないでしょうか。うそと本当のことを混ぜながら言い訳にするため、うそだとバレることも少ないかもしれません。
この選択肢を選んだ人は、器用でポーカーフェイスもうまく、表情ひとつ変えずにうそをつくことができる人でしょう。また頭の回転も速いこともあって、うそなのにまるで本当のことのように聞こえるストーリーを流れるように作りがちかもしれません。本当の話では相手が納得してくれないと思えば、すぐさまうそを交えて言い訳をしようとするでしょう。
おそらく、あなたがうそを交えた言い訳をしても、大抵はあなたの思惑通りにことが進んでいくでしょう。ただ、その時ついたうそが、別の窮地を生み出してしまう可能性もありそうです。そこでもうまくうそで乗り越える可能性もありますが、いずれはどこかでたまりたまったツケが回ってくる可能性もあるのではないでしょうか。
4.飛行機に見えた人は「訳のわからない言い訳」
図形が飛行機に見えた人は、窮地に立たされた時に、訳のわからない言い訳をしそうです。あなた自身も自分が何を言っているのか、途中でわからなくなってしまうのではないでしょうか。せっかく言い訳をしていても、余計に話が混乱してしまうだけで、何のメリットも生んでいないかもしれません。
この選択肢を選んだ人は、キャパシティーが小さく動揺しやすいところがあるでしょう。そのため、窮地に立たされているという状況だけで気持ちがアップアップになってしまい、余裕を失ってしまっていそうです。そうなると、普段なら考えられないような、支離滅裂な言い訳をしてしまい、相手にいぶかしげな顔で見られてしまうかもしれません。
言い訳をしながら、気持ちが落ち着いて冷静になるでしょう。そうなると、自分でも何が言いたいのかわからなくなり、最終的には「なんでもない、ごめん」と謝るようです。ただ、そうやって上手に言い訳できない不器用さが、あなたのよさでもあり、魅力的な部分でもあるでしょう。無理に言い訳をする必要はないのかもしれません。