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夏のレジャーで注意【保育士解説】水遊びの危険を回避・子どもを守る5つの注意点

夏といえば水遊びやプール!この時期にしか遊べない特別な遊びですよね。そんな楽しい遊びですが、危険も多いです。「どんな所が危険なの?」「気をつけたらいい所って?」この記事ではそんな疑問を、保育士ママ5人で運営しているいつママ(@itsumama_home)のゆみママが解説します。

Ⓒitsumama_home

水遊びって何歳からやっていいの?

水遊びやプールは安定して1人で座れるようになってからする事をおすすめします。1人で座れない場合は必ず大人が支える、もしくは一緒に入って遊ぶといいでしょう。そして必ず目を離さない、近くにいる、安心安全に遊ぶためにもこれを忘れないでいてくださいね。

1センチでも溺れてしまう…と書いてあるとドキッとしてしまうかもしれません。ですが、大人がしっかりとそばで見守ることで事故を防ぎ、安心して遊ばせられます。

ほんの少しの水でも、浅瀬であっても、絶対に目を離さないでくださいね。

強い日差しから肌をガードして

子どもたちの肌を守るために、日焼け止めやラッシュガード、日除付きの帽子を使う事をおすすめします。お家で水遊びを行う場合は日影がある場所にプールが少しかかるように設置したり、日除を使って長時間の直射日光を避けるなどの工夫をするのも良いでしょう。

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日焼け止めも色々な種類が発売されています。ぬる時は伸ばしながら塗るよりも、優しく押さえながらなじませるようにして塗るとムラなくぬれますよ。

日除付き帽子は頭から肩までしっかりと守ってくれる物を選ぶと良いでしょう。強い日差しからも守ってくれるので、わが家では水遊びやプールだけでなく、普段のお出かけやお散歩でもほぼ毎日使っています。

おむつが取れてなくても水遊びやプール遊びをしていい?

水遊びの時に使えるおむつが販売されています。ですが、意外と注意点がたくさんあります。一緒に確認していきましょう。

  • うんちやおしっこを完全に防げるものではない
  • 普通のおむつとしては使用できない
  • 水遊び用おむつをつけて入れないプール施設がある

普通のおむつと違って、スリムな吸収体が使われています。そのため、おしっこやゆるいうんちは漏れてしまう可能性があるのです。

公共の場では使用できない場所があるので、水遊びやプールを利用する前には必ず事前に調べることをおすすめします。

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水着を選ぶ時に気をつけること

男の子の水着を選ぶ時に、気を付けておきたいポイントがあります。ズボンの内側ってあまり気にした事がないなって方いませんか?実はここがかなり大事なポイントになります。

ついつい柄や色で選んでしまい、内側の事はあんまり…って事もあるかもしれないのですが、巻き込まれる事故が起きています。選ぶ時は気を付けて選んでくださいね。また、着替えで気を付けたいポイントがあります。公共の場で、特に屋外…公園などの水遊び場では着替えを行えるスペースがない所が多いですよね。ついつい「子どもだし誰も見てないから大丈夫!」と着替えをさせてしまう事もあるかもしれないのですが、最近ではそれを狙って盗撮を目論む人もいます。着替える際は移動して行う、身体が隠れる大きさのタオルで隠して着替えるなどの工夫を行うと良いでしょう。

子どもそして大人も安心安全に、水遊びを楽しむ為にも注意点に気を付けて、この夏も思いっきり楽しみましょう!

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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