1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. 「児童虐待かもしれない」通告する勇気をもつことの大切さ

「児童虐待かもしれない」通告する勇気をもつことの大切さ

「児童虐待かもしれない」と思う瞬間を目撃したら、皆さんはどうしますか?自分の身近で、そのようなことが起きてほしくないですよね…。しかし、もし「虐待かもしれない」…そんな疑いを持ってしまったら、どうしたらよいのでしょうか。児童虐待は、決してニュースの中のできごとではありません。もしも自分の行動ひとつで救える未来があったら…。今回は、そんな一歩踏み出す勇気を持つ大切さを教えてくれる作品です。『近所のパパママを児相に通告した話』をダイジェストでご紹介します。

©ママリ

コロナ禍で一変した、ある家族

この作品は、ある女性の体験を元に描いたエッセイ漫画です。主人公は、コロナ禍にある一家の異変に気がつくようになります。

それは、中野さん一家。少し前までは、とても理想的な家族だったと言います。しかし、緊急事態宣言のさなか、その一家に異変を感じるようになります。

勘違いだと思いたい…

©ママリ

©ママリ

©ママリ

©ママリ

©ママリ

©ママリ

主人公は、中野さんの奥さんが子どもを怒鳴りつける瞬間を目撃します。おびえる子どもたちを見ても、ついその場を後にしてしまった主人公。さらに、その後も中野さん一家に、児童虐待を疑う場面を目にすることに…。

その思いはとても複雑なものでした。すぐに児童相談所に通告するべきか…しかし、もし勘違いであったら…という不安も。皆さんも、知り合いのそんな姿を目撃したら、主人公のような気持ちになるかもしれませんね。

子どもにあたってしまうことは、誰しも経験があるかもしれません。特に、コロナ禍という特殊な環境。大人だってストレスがたまってしまうかもしれません。しかし、子どもたちの安全を優先しようと勇気を出し、通告した主人公。その決意と勇気はとても素晴らしいですね。

すぐに対応してくれた!

©ママリ

誰でも、自分ひとりで抱えきれない悩みはありますよね。特に、児童虐待などを疑うような場面を目撃すると、どうするべきかとても不安になるでしょう。

児童相談所への通報は、匿名ですることができます。もし、通報したことが分かってしまったら、間違いだったら…そんな不安を感じ、二の足を踏んでしまうこともあるかもしれません。しかし、その不安を勇気に変え、行動することで救える命があるかもしれません。

「見てはいけないものを見てしまった」近所に住む3児母の異変|近所のパパママを児相に通告した話

関連記事:

「見てはいけないものを見てしまった」近所に住む3児母の異変|近所のパパママ…

(この漫画は、とあるママによる体験談をもとにしたものです)住宅街に住む主…

【全話読める】
近所のパパママを児相に通告した話

イラスト:塩り

原案:べえやん

わが子といる時間が拷問に思える…|夜泣きに泣かされて

関連記事:

わが子といる時間が拷問に思える…|夜泣きに泣かされて

出産後はかわいい赤ちゃんと笑顔で過ごしていると思っていたのに、現実は寝…

夜泣き対応で眠れぬ夜、インターホンを鳴らすのは… | ふわふわハム美さん#1

関連記事:

夜泣き対応で眠れぬ夜、インターホンを鳴らすのは… | ふわふわハム美さん#1

子育てに悩む母、まみのもとに突然やってきた、ハムスターのハム美さん。夜…

おすすめ記事

「漫画」「児相」「虐待」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧