©︎イルカ
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さっそく行動に移してみたものの…
「自分の人生を生きる」と決めたユメはメラメラと燃えていました。気合いを入れて食事を作りますが、義母と夫が満足しただけで現状は何も変わっていないことに気付きます。そこで「私と代わって息子にご飯をあげてください」と2人に話します。
言われるがままだったユメにとっては大きな一歩ですよね。ここまで言えば普通は快くかわってくれると思いますが、どうでしょうか。
想定はしていたけれど、その上をいく反応だった
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夫と義母の反応は決して快いものではありませんでした。むしろ夫はため息をし、義母になすりつけてその場から逃げたのです。義母はまさかの行動に驚きながらも「はいはい」と仕方なさそうにユメの提案を受け入れたのでした。
何かお願いをした時にため息や嫌な顔をされるのはもちろん嫌ですが、その場からいなくなるというのはもっと嫌ですよね…。ある程度の反応は想定していたユメでしたが、まさか夫がここまで露骨に態度で示してくるとは思っていなかったのではないでしょうか。
モヤモヤの理由は2人の態度だった
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義母が息子を見てくれたおかげでゆっくり食事ができたユメ。しかし、心の中はモヤモヤとしていました。その理由はまさに今回のようなことがこれまでも何度もあり、その度に自分が我慢することを選んできたからだと気付いたからでした。言っても聞き入れてもらえないというのはストレスですし、自分の存在価値すらも疑ってしまいますよね。
しかし、ユメはもう我慢するのはやめると心に決めたようです。頭の中に浮かんだのはテレビ局のスタッフの2人。ワガママで正直な2人の存在はユメにとって大きな存在になったようですね。今回はモヤモヤとした気持ちが残りましたが、ここでへこたれずに変わりたいと思うユメを応援したくなる作品です。