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え、何それ?初めて聞く書類名に混乱
現在、育児休業中のみいのさん。少しずつ育児に慣れ、子どもと一緒に送る生活を満喫していました。そんなある日、会社から1本の電話がかかってきました。
それは「育休の延長申請をするため、保育園の保留通知書を送ってください」という内容の電話でした。実は、育休を1年以上取得するには、手続きが必要です。
ところが、すっかり忘れていた…というよりも、手続きが必要であることを「知らなかった」様子のみいのさん。初めて聞く書類の名前に、混乱します。
もう絶対に間に合わない…
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当初、4月に仕事へ復帰する予定だったみいのさん。ですが、会社から「育休2年とったら?」という連絡で、すっかり気が抜けてしまいます。
保育園のことはもちろん、育休の延長手続きについて、何も調べないままときが流れます。しかも、会社がすべて手続きしてくれると思い込んでいます…。
慌てて保育園のことを調べ始めますが、時すでに遅し。もう、育児休業の延長はできず、給付金の支給も子どもの1歳の誕生日とともに終わります。
みいのさんに残された選択肢は2つ。保育園が決まるまで無給のまま生活をするか、もしくは、急いで保活をして会社へ復帰する、のどちらかしか残されていません。
今から入園できる保育園、あるのでしょうか?夫へ現状を説明します。
夫の返答にがく然…
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夫へ相談しましたが「俺には関係ない」「自己責任だ」と言われ、突き放されてしまいます。ツラい状況だからこそ、悩みに寄り添って、一緒に解決策を探って欲しいものですが…。
たしかに、育児休業を取得したのは、みいのさんです。会社への手続きは、本人がしなくてはいけません。ですが、保育園に関する手続きは、子どものために夫婦2人でやるべきだと思うのですが…。「子どもは母親だけのものなの?」と、言いたくなってしまいます。
育児休業は、産後の体の回復と、子どものお世話をじっくりと行う期間です。とはいえ、育休の延長申請を行ったり、保活を行ったりと、実際はやることがたくさんあります。また、子どものお世話をしながら、手続き関連を調べるのは大変なもの。できれば、妊娠中の時期から、情報収集をしておくと安心です。
「知らなきゃ損する」のは、自分自身です。言われたことを鵜呑みにするのではなく、自分でしっかりと確認をしなければいけませんね。