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話しが通じない…
学校をでる直前、突然クラスメイトのSさんの兄に呼び出されたケイくん。「妹にヒドイことを言ったから謝れ」と一方的に責められてしまいます。ケイくんには、まったく身に覚えのないことです。ですが、高校生の男の子に強く言われ、恐怖で泣きながら謝ったケイくん…。とてもこわい思いをしてしまいました。
その後、担任の先生からSさんの母親へ電話をかけ、「ケイくんは言ってない」ことを伝えてもらいます。ところが、まったく信じてくれないSさんの母親。
担任の先生から話を聞いた ふくこさんは、フラッとしてしまいます。
「理解不能な親」に初めて遭遇
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あまりにも「理解不能な親」に遭遇してしまった ふくこさん。まずは、1つ1つ事実確認をしなければ…と考えますが、家庭内だけでは抱えきれない問題だと思い直します。
そこで、ママ友を頼ることにした ふくこさん。すると、とても大事なことを教えてもらえます。
1人で抱え込まないで
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ふくこさんは頼れるママ友に相談したことで、的確なアドバイスを得ることができました。「信頼できる人と話す」「記録する」「学校以外へ相談する」など、とても大切なことばかりですね。中でも「目的を見失わないこと」がいちばん大事です。
子どもが理不尽なことに遭遇したとき、親は「解決しなきゃ」という気持ちが先行します。わが子のことが大切だからこその行動ですね。
ですが、学校や相手の親へ怒鳴り込んでも解決はしません。むしろ、子どもはこれからも学校生活が続きます。子どもの気持ちを置き去りにして、親が暴走してしまわないよう、迅速に、だけど冷静に対処することが必要です。
このあと、本作では、ママ友からのアドバイスを元に、ふくこさんは記録と情報収集をし始めます。子どもの気持ちを最大限に尊重しながら、問題解決の糸口を模索します。
誰しもが巻き込まれる可能性がある学校でのトラブル。今回のエピソードで紹介されている対処法は、頭の片隅に入れておきたいですね。