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高校生に泣かされたわが子。一体なにが?
このお話は作者である安田ふくこさんが実際に経験したことを基に描いたエピソードです。三男のケイくんを迎えに行ったある日、トラブルは発覚します。
混乱する安田ふくこさんが理解できたことは、同級生Sさんの兄は高校生ということ。その兄に呼び出されて、責め立てられていたとは一体…。小学校では、通常高校生と対峙することはないはずです。あり得ないトラブルに巻き込まれ、三男はとても怖かったことでしょう。
わが子の話したいタイミングで寄り添う
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安田ふくこさんの息子・ケイくんは、身に覚えのない言動で高校生の兄に責められます。涙が止まらないケイくん。読んでいるだけでつらくなりますね…。発端は子ども同士の問題とはいえ、学年的にまだまだ親のサポートが必要な時期もあるでしょう。
まずはわが子の言葉にしっかりと耳をかたむけて、寄り添ってあげることが大事ですよね。わが子は今、何に苦しんでいるのか、つらい思いをどう取り除けるのか、ゆっくりと話を聞いてあげることが大切に思えるシーンですね。学校との連携も重要であるとわかります。
やられたことを記録する重要性
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持つべきものは友人。安田ふくこさんは友人にこれまでの経緯を説明し、たくさんのアドバイスをもらいます。された内容はメモをするなども有効であるということが分かりましたね。ボイスレコーダーという手があったことにも驚きです。いろいろと調べたり、相談することの大切がよくわかりますね。
一方、子どものトラブルの解決で大切なのは、子どもが安心して生活できる状態に戻すことです。漫画の通り、最終目的を見失わないことを忘れないようにしたいですね。
安田ふくこさんは、友人のアドバイスをもとに学校を巻き込みながら相手の親との話し合いにむけて準備をします。相手の親と主張が食い違うときも落ち着いて対応できるよう、事前にしっかり情報収集する姿は参考になりますね。