ⓒpalulu_diary
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鍵をかけずに置いて行かざるを得なかった自転車。盗まれるかもとは思っていましたが、駅に戻ると駐輪場にはやはり見当たりませんでした。
午前0時過ぎ、ぱるるさんは家までに15分の道を1人歩いて帰り始めます。しかし道の先には何やら怪しい黒い影が。
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その後、ぱるるさんは見ず知らずの男性に卑猥(ひわい)な言葉を浴びせられる被害に遭ってしまったそう。夜遅く1人で歩いていると、こうした悪意のある人に狙われてしまうことも。
本来こんな行動に出る人が悪いのですが、悪意のある人がいる以上、費用が心配でもタクシーを使うなど、身を守る対策をする必要がありそうです。
『拉致られそうになった話』の著者であるぱるるさんは、この漫画にこめた思いについて以下のようにコメントしています。
「この漫画は、女性の夜の一人歩きの危険性を知ってもらう為に、私自身の経験を元に描かせて頂きました。私も『まぁ大丈夫かな…』という軽い気持ちで歩いていたらこのような事件に遭遇してしまいました。読者の方も、夜道を歩かなくてはいけない時は、タクシーを使うなど身を守るよう気をつけてもらえればなと思っております。
私も、ケチってしまってタクシーを使わなかったことを後悔しました。今思うとおよそ1,000円で命を守れるのなら安いものだと…。また、帰りが遅くなる時はいざという時に走りやすい靴を履いておくのもいいかもしれませんね。今では人気の少ない夜道は絶対歩かないようにしています。
本来はこんな事件が起きないことが当たり前であってほしいです。しかし、何か起きてからでは遅いので、防犯対策などを通して、少しでも犯罪に遭う方が減れば幸いです」
警察庁は、女性の防犯を目的として『女性のための安全サポートブック』を発行しています。防犯方法についてぜひ参考にしてください。