©honyararayui
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わが子の寝顔に癒やされながら休憩をするつもりだったのに…
A子さんは買い物に疲れて抱っこひもを外してベンチで休憩をします。抱っこひもは便利な育児グッズですが、長時間使用しているとやはり疲れますよね。
すやすやと眠るわが子に癒やされながら、ゆっくりとした時間を過ごすA子さん。そこに近づく不審な人影。この人物は何者なのでしょうか…。
子どもが好きだと近づく女性に不信感を持つ
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不審な女性はA子さん親子に近づき必要以上に会話をしてきます。本当に子ども好きの人ならよいのですが、A子さんはこの女性に警戒心を強めていきます。
何となく違和感を覚える、ということはありますよね。わが子に勝手に触れようとすることにも不快感を示すA子さん。こうした行動はわが子を守ることに繋がります。何かおかしいと感じることがあったらすぐにその人から離れることが一番ですね。
皆さんもこの女性のような、不審な人に話しかけられて思わずわが子を守ったという経験があるかもしれません。わが子のためにある程度の警戒心を持つことは大切なことですね。
突然抱っこひものバックルに込められた力…
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あろうとか、抱っこひものバックルに手をかけた女性の目的は一体何なのでしょうか。もし、バックルが外れてしまったらどうなるか、考えることはできなかったのでしょうか。
A子さんもとてもおそろしい思いをしたでしょう。わが子を守るためにとっさ行動ができるA子さんは母として立派ですね。
本作では、この女性がかつてA子さんと同じ大学に通っており、当時A子さんとお付き合いしていた、現在の旦那さんに対し異常な執着をしていた過去が描かれます。一方的な悪意を持ってA子さんに近づいたことを、本能的にA子さんは感じ取ったのかもしれません。
見に覚えがなくても、知らない間に他人から悪意を向けられることは起こり得ます。そんな怖さを教えてくれる作品です。