2歳児におすすめの簡単幼児食レシピ4選
2歳児になると大人と同じようなものを食べられるようになる子どももいますよね。だからと言って全く同じものが食べられるのかといえばそれも個人差があり難しいところ。
どんな料理を作れば良いか、困ってしまうというママパパもいるのではないでしょうか。そこで、実際に2歳のお子さんを育てるママが作っている幼児食レシピを4つをご紹介します。
市販のルーで簡単!豆たっぷり朝カレー
材料
- カレーの王子さま顆粒 1袋(15g)
- 蒸し大豆or大豆の水煮 大さじ2
- 玉ねぎ15g
- にんじん 5g
- しめじ 1/3房
- 水 200ml
- サラダ油 小さじ1
作り方
- 玉ねぎとにんじんは1cm角に切る。しめじは半分の長さに切る。
- 熱した鍋に油をひき、玉ねぎ、にんじんを炒める。しんなりしてきたら、しめじを炒めて、水、大豆を入れる。
- 弱火で15分くらい煮たら、ルーを入れてとろみがつくまで加熱する。
朝カレーにおすすめのおまめたっぷりのカレーライス。お肉があまり好きじゃないという子も中にはいますよね!そんなときは大豆をたっぷり入れたこちらのカレーがおすすめですよ!
揚げ焼きで簡単!ささみのスティックハーブフライ
材料
- ササミ1パック分(340g)
- ☆酒 小さじ2
- ☆さとう 小さじ1/2
- ☆塩 ひとつまみ
- ☆無添加コンソメ(ブイヨン)スティック 小さじ1
- 片栗粉 小さじ2
- パン粉 適量
- パセリ(あれば) お好み量
- 米油(お好みの油でも) 適量
作り方
- ササミは縦に3〜4等分に切ってスティック状にする(筋が気になる方は取り除く)
- ☆の調味料をササミによく揉み込む。最後に片栗粉を入れてよく混ぜる
- パン粉とパセリを混ぜる。②をつける
- フライパンに油を5mmくらいの高さまで注ぎ、中火にかける。③を並べて、焼き色がついたらひっくり返して両面焼く
スティック状なので子供が手でそのまま持って食べるも良し、カットして一口サイズにするも良しな一品です。子どもにとって食べやすいだけでなく、揚げ物は面倒で苦手というママにも、少量の油しか使わない揚げ焼きは簡単!
パセリがなかったり苦手だったりする場合は、青のりにしてもおいしいですよ。
長芋とソーセージの豆乳グラタン
材料
- 長芋 1/2本
- ソーセージ 5本〜6本 又はベーコン
- ☆米粉 大さじ2
- ☆豆乳 400ml
- ☆無添加コンソメスティック 1本
- ☆塩 小さじ1/4〜小さじ1/2
- ミックスチーズ 使える方はお好みの量
作り方
- 長芋は2cmの半月切り。ソーセージは斜めに半分にカットしておく。耐熱皿にランダムに置く。
- 鍋に☆の材料を全ていれる。(お子さんが小さい方は塩は少しづついれて味見しながらたしてください) 火をつける前に粉が見えなくなるまでよく混ぜる。中火にかけて、ゴムベラで鍋底を削るように混ぜ続ける。とろみがついたら出来上がり。
- 1の上にかける。チーズをかけられる方はお好みの量かける。オーブン予熱230℃/20分
グラタンにジャガイモではなく長芋を使っています。長芋とウインナーのグラタンでしたが、アレンジしてマカロニなどの具材を使うのもおすすめですよ!
米粉は粒子が細かくて振るう必要もなく、小麦粉のようにダマにならないので、グラタン作り初心者の方にもおすすめです。
ピザポテト
材料
- ジャガイモ 3個
- ケチャップ又はトマトソース 適量
- ピーマン 2個
- マッシュルーム 3個
- プチトマト 4個
- ソーセージ 又はベーコン 適量
- ピザ用チーズ 適量
- オリーブ油 大さじ1
作り方
- ジャガイモは皮面をよく洗って皮付きのままなるべく薄くスライス。スライサーを使用しても良い。野菜はトッピングしやすい大きさに切っておく。
- フライパンにオリーブ油をひき、しっかり全体にのばしてから、ジャガイモのスライスを少し重なるように並べる。並べおわったら火をつける(中火)。
- ケチャップ又はトマトソースをのせて、チーズ→具材→チーズ少しをトッピング。
- 蓋をして、弱火に落として7~10分加熱。蓋を外したら、強火で最後に生地底をパリッと焼き上げる。
フライパン1つで簡単にできちゃうピザポテト。なんとパパが小麦粉アレルギーの娘さんのために作った絶品ピザ。お子さんのお友達が遊びに来たときのおやつにしても良いですよね。
離乳食についての記事をもっと読みたい方は、下記よりごらんください。
離乳食から幼児食への移行もスモールステップで
幼児食も離乳食と同様、子供のペースに寄り添って進めると良いと思います。2歳の子でも無理なく食べられるような食材の種類や硬さ、大きさに気を使いながらお子さんの大好きな丼を作ってあげてくださいね。
こちらのレシピをぜひ参考にしてみてください。
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