みんな大好き!パスタは家族みんなで食べられる幸せメニュー
パスタはママにとっても簡単に作れて大助かりなメニューです。
ここではおいしく食べられて、野菜とタンパク質もしっかり取れる、ママが大助かりのパスタレシピを四つご紹介いたします。
1.マカロニナポリタン
画像:ameblo.jp
スプーンで口に入れやすいマカロニは幼児食に最適ですね。ケチャップの甘みで子供にも食べやすいナポリタンスパゲッティのレシピです。
材料
- ショートパスタ(画像はマカロニ):20g
- お好みの野菜:大さじ2~3
- 全卵:1/2個
- 豆乳:大さじ1/2
- ケチャップ:大さじ1/2
- 油:小さじ1/4
- 粉末野菜スープ:少し
作り方
- お好みの野菜をパスタと一緒に、表示時間より長めにゆでる
- 全卵に豆乳を加え、加熱する
- 油とケチャップを混ぜる
- 茹でたパスタと野菜に2と3で調味し、さっと火を通せばできあがり
炭水化物と野菜を一緒に取ることができて、献立が楽になりますね。
2.鶏ミンチと菜の花の和パスタ
鶏のミンチと菜の花でバランスよく栄養が取れるレシピになっています。かつお昆布だしがよく効いた、和風テイストが味わえます。
材料(大人2人+子供1人)
- パスタ:200g
- 鶏ミンチ:100g
- 菜の花:1/2束
- タマネギ:1/2個
- シメジ:1/4株
- ニンニク:1かけ
- しょうゆ:大さじ2
- かつお昆布だし:100cc
- オリーブオイル:大さじ1
作り方
- パスタを湯がく
- 別鍋にだしを入れ沸騰させる
- タマネギと鶏ミンチを煮る
- パスタとしめじと菜の花を煮る
- しょうゆを1・2滴入れる
味や栄養だけでなく、緑と白という色合いは見た目でも楽しませてくれます。子どもも喜ぶこと間違いなしでしょう。
3.お野菜たっぷりのクリームパスタ
画像:ameblo.jp
お野菜やきのこがいっぱい含まれていて、ビタミンやミネラルを取ることができます。また、合挽き肉も材料として入っているので、タンパク質をバランス良く取ることができます。
材料
- キノコ
- ニンジン
- ピーマン
- タマネギ
- 合挽き肉
- ショートパスタ
- ホワイトシチューのルー
作り方
- 合挽き肉とタマネギを炒める
- 合挽き肉に火が通ったら、1とキノコ、ニンジン、ピーマンを煮詰める
- シチューのルーを溶かせばホワイトソースの完成
- ショートパスタを茹でて、ホワイトソースをかければ出来上がり
画像ではハート型のショートパスタを使っていて、見た目でも子供が喜んでくれそうな一品となっています。色々な種類のショートパスタを試してみても楽しいかもしれないですね。
4.幼児食ナポリタン
画像:mamaiku.biz
牛乳をからめた特製ナポリタンは、ケチャップソースがパスタによくなじみます。塩やこしょうを使っていないので幼児食に最適です。
材料(大人1人+子供1人)
- パスタ:100~150g
- ピーマン:1~2個
- タマネギ:半分
- ウィンナー:3本
- ケチャップ:大さじ2~3
- ウスターソース:大さじ1
- 牛乳:小さじ1~2
作り方
- パスタを半分に折り、気持ち長めにゆでる
- ピーマン、タマネギ、ウィンナーを炒める
- パスタをフライパンに入れ、具材と一緒に炒める
- ケチャップ・ウスターソースを混ぜる
- 火を止めた後、牛乳を絡める
そのままでもとてもおいしいですが、子供の好きな食べ物をアレンジで入れてみると、更に楽しめるもかもしれないですね。
2歳児にパスタを与える際の注意点
作るのも簡単でアレンジしやすいパスタですが、2歳くらいの小さな子どもに与える際には、注意しなければならないこともあります。
長いパスタは折ってからゆでる
市販されている乾麺のパスタは、フォークに巻いて食べるのに適した長さですが、小さな子どもにとってはうまく巻けなくて食べにくさを感じてしまうもの。
長すぎると、食べる際に洋服や机の周りを汚してしまう原因にもなるので、乾麺のパスタをゆでる前に、食べやすい大きさに折ってから作ることをおすすめします。短く折れば小さな鍋でもゆでやすくなりますよ。
塩分に気をつけよう
いろいろな味付けを楽しめるパスタですが、麺にはほとんど味がないため、どうしても濃い目の味付けになってしまうのではないでしょうか。
ケチャップやチーズなど、パスタに合うソースは子どもも大好きですが、どうしても塩分が多くなりがち。味が薄すぎると子どもも好んで食べなくなってしまうかもしれませんが、全体のバランスをみながら薄味を意識して作るようにしてみてください。
パスタで幸せなご飯タイムを
パスタを使ったメニューは、メインとなる麺をゆでてソースを用意すれば、ほかに副菜がなくても立派な料理になるお手軽な素材。子どもが好きな味付けとも相性がいいので、イヤイヤ期真っただ中の2歳児もおいしく食べてくれて、ママの大きな味方となるでしょう。
ソースに入れる具材は、ひき肉などの食べやすい細かい材料に、さまざまな野菜やキノコ類なども刻んで入れれば栄養満点。ふだんだったら食べてくれないような野菜もこっそり入れれば子どもも食べてくれそうですね。
今回紹介したレシピを参考に、幼児食として子どもも喜ぶおいしいパスタのメニューを作ってみてください。