©hachi_mitsu89
ちいちゃんが2歳半だったころ「クレーン現象」に当てはまる行動をしていたことを思い出した母・りっちゃん。当初必要ないと思っていた5歳児健診でしたが念のため受けてみようと決意します。
本作では、ある日突然娘の発達障害を指摘され、受け入れるまでに葛藤する親の様子が描かれています。5歳までまわりから言われたことがなかったためひどく混乱します。誰しもまさかわが子が障害を抱えていたなんてすぐに受け入れることはできませんね。
ですが発達検査を受けたことにより少しずつ親子の日常に変化が訪れます。
発達検査を受けるのは勇気がいる決断だと思います。子どもが適切な支援を受けるためにとても大切な検査です。子どもの苦手なことや特性を知ることが日々の生活の安定につながりますしね。
親子ともに不安な日々を過ごさなくても済むように…。ときには思い切った決断が必要ですね。










