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あれ?財布を戻されてしまい…
以前、クレ子さんとお茶をした際、「財布を忘れた」と言われ、1万円近い食事代を立て替えたカモ田さん。翌日、返してもらおうと声をかけたところ、またしても「財布を忘れた」と言われ、返金してもらえませんでした。さらに翌日、今日こそはと声をかけます。
ところが、財布を再びバッグへと戻してしまったクレ子さん。強引に、お店に連れていかれそうになりますが…。
今日のわたしは違う!
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お茶を断る口実に、つい「病院」と言ってしまったカモ田さん。病院だと言えば、角が立たないと考えました。ところが、午前休だと指摘され、たじろぎます。そして、畳みかけるようにクレ子さんから「感じ悪ぅ…」と言われてしまいました。
クレ子さんの攻撃は、エスカレートします。
あ、逃げられる…
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あろうことか、カモ田さんを突き飛ばし、たったの1000円しか返金しなかったクレ子さん。1万円近く立て替えていたのに、到底納得できませんよね。
のちに、病院は午前休ではなかったことが判明します。お金を返したくなかったクレ子さんは難くせをつけ、どさくさに紛れて逃げようと考えていたのです。
本作では、ママ友の食事代を立て替えたことがきっかけで、お金のトラブルに巻き込まれる様子が描かれています。実は、最初からお金を返すつもりがなかったクレ子さん。おどおどしていたカモ田さんに目を付け、優しいふりをして近づいてきたのでした。
同じ幼稚園に通うママ同士のお金をめぐるトラブル。たとえどのような間柄であっても、お金の貸し借りには慎重にならなければいけないと考えさせてくれる作品です。