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脱臼が治ったのに「左手を使わない」医師の行動で解決|肘内障になっちゃった

このお話は、わしこあら@育児日記(@washikoala_illust)さんの娘・ここあらちゃんが、肘内障に2度もなってしまったときの様子を描いています。ここあらちゃんが1歳半のころ、たまたま体調不良で保育園を休み家で遊んでいると、ここあらちゃんが左手を使っていないことに気づいたわしこあらさん。病院で“肘内障”と診断され、すぐに治ったのですが…。『肘内障になっちゃった』第6話ごらんください。

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第1話から読みたい方はこちら

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病院の先生が抱っこすると、反射的に左手を挙げたここあらちゃん。それまで違和感があった左手を使うのが怖かったようです。

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【全話読める】
肘内障になっちゃった

体質や年齢によってなりやすさは違う

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漫画の作者・わしこあらさんは、ある日、娘のここあらちゃんが左手を全く使っていないことに気づきます。整形外科へ行くと、「肘内障(ちゅうないしょう)」と診断されました。日本医師会は、肘内障について以下のように解説しています。

ひじの骨のいちばん上の骨頭部というところが、ひじの輪状靱帯(りんじょうじんたい)という靱帯(じんたい)から外側へ手の方にずれることで起きる「亜脱臼(あだっきゅう)」です。 ※1

肘内障とは俗にいう「腕が抜けた」という状態で、脱臼のために腕が動きにくくなってしまいます。ここあらちゃんは通院した結果、その場の処置で治ったものの、しばらくしてまた症状が出たといいます。肘内障になりやすい子は繰り返すことがあるようです。

子どもは体に異変があっても的確に言葉にできないため、親から見ていつもと違うなと気づいたら、どのような症状が出ているのかよく確認してみましょう。誰にでも起こりえる肘内障、ぜひわが子に置き換えて「もしこうなったら?」と考えておきたい作品です。

出典元:

わしこあら@育児日記(@washikoala_illust)さんのインスタグラム

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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