©miho.haha
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中学生のころ、とてもこわい体験をしてしまった主人公。母になった今、大切な子どもを守るために、悪質なケースもあることを知ってほしいと感じています。
困っている人には声をかけるのが当たり前という環境で育った主人公。とても素敵な心がけで、見習いたいなと思います。ですが、人の優しさにつけ込む大人がいるのも事実。子どもが1人のときは決してムリはせず、「ついていかない」などの判断も必要ですね。
他にも、主人公が体験したように、必要以上に体を密着されたり、過度な要求をされたりしたときも要注意。ときには、その場からすぐに「逃げる」判断も必要です。困っている人には手を差し伸べてほしいと思う一方で、やはり自分の身を守ることも優先してほしいと感じますね。
子どもを守るために、親の声かけについて考えさせられる作品です。今回のように悪質なケースがあることを、親子ともに頭の片隅に覚えておきたいですね。










