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猛暑の中での青空保育
近所の雑貨店の店主・タカヨさん主催の青空保育に参加した河野さん。猛暑の中、決行されました。あまりにも外気温が高い日は、熱中症のリスクが心配ですよね。しかも、このとき河野さんの子どもは1歳です。
公園に着くと、さっそく森林浴がスタート。すると、さっそく自然派ママたちの洗礼を受けます…。
虫よけスプレーを噴射したら…
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夏といえば、蚊が気になりますよね。特に、小さい子どもが刺されてしまうとかきむしってしまう心配があるため、なるべくなら避けたいもの。たまらず、虫よけスプレーを噴射した河野さんですが、まわりから白い目で見られてしまいました。
そして、こっそり「ミントがいいですよ」と教えてくれた参加者の1人。この瞬間、河野さんはすべてを察知しました。
炎天下での青空保育が限界で…
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炎天下の中、森林浴をしたり、お弁当を食べたりと、タカヨさんたち一緒に過ごしていましたが限界を感じた河野さん。逃げるようにその場を離れ、しばらく建物の中に避難しました。戻ったところ、ちょうど「解散」を告げられ、内心ホッとします。
本作では、自然派ママと交流を重ねる中で、河野さんが率直に感じたことが描かれています。猛暑日の中での青空保育、しんどそうですよね…。いくら汗をかく力は大事と言われても、熱中症で倒れてしまっては元も子もありません。
このあと、河野さんは自然派ママが開催している勉強会に誘われますが、距離を置くことに決めます。
価値観は、人それぞれですね。また、その人の体力や年齢、さらにはその日の体調によっても、コンディションは異なります。暑さをガマンする行為や、ましてや他の人に無理強いするような発言は、よくないですね。自然派に限らず、自分の意見ばかり押し通すのは迷惑なため、改めて自分自身も気をつけたいなと感じたお話でした。