©mocchan_diary
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2年生の学級懇親で、タクくんが支援クラスへ移籍したことを、自分の口から伝えました。とても勇気がいることだと思いますが、温かい拍手をしてもらうことができました。2年生から、親子ともに新しい生活がスタートしました。
本作では、息子の発達に向き合い、支援クラスへ移籍するまでのお話が描かれています。およそ6年間、息子の育てにくさを感じながらも原因がわからず、ストレスと悩みを抱えていました。小学校への入学と同時に問題行動やトラブルが増え、苦労が絶えませんでした。
そんな中、ようやく信頼できる人と出会うことができます。スクールカウンセラーとの面談を重ね、紹介してもらった病院で「発達障害」の診断が出ます。
適切な支援を受けるために、大きな一歩を踏み出したタクくんともっつんさん。親としては、通常級で過ごすことに未練を感じています。ですが、学校で居心地の悪さを感じ、苦労するのは子ども自身です。
改めて、適切な支援を受けるためには、勇気をだして発達検査などを受ける必要があると感じました。










