子育ては、長いようであっという間
子育ては幸せな一方で不安や悩みも尽きず、頭を悩ませることもありますよね。それでも、子育てはいつか終わりを迎えます。子どもが自分の元を離れてしまう時、一体どんな気持ちになるのか気になるところですよね。
Lightさんは高校を卒業する息子さんの卒業式の日、最後のホームルームで担任の先生からとても印象的な言葉をもらったそうです。
担任の先生、最後のホームルームで「お子さんと手を繋いで目を閉じて下さい」
「この手はあなたをたくさん抱っこして、あなたのご飯約19000回作った手です」
と先生が言った後周りから鼻水啜る音🤧
😭
10数年ぶりに息子と手を繋いだら自分よりずっと大きな手だった。
いい式だった。卒業おめでとう🌸 ※1
目を閉じて親子で手をつなぐよう促した先生。子どもたちは決して1人で大きくなったわけではなく、時には手をつなぎ、時には後ろからそっと応援してくれた親の手があったからこそ今があるよと、暗に伝えてくれているようですよね。
親子で手をつないで子どもを導くことが当たり前だったのに、気付いたら自分より大きくなっていたなんて、うれしさとともに寂しさを感じずにはいられない瞬間でしょう。
この投稿には「夜中に投稿を見つけて泣いてしまいました」「うるうるします」というコメントがついていました。子どもたちにとって卒業が大きな節目なのはもちろんですが、子どもたちを支えてきた親にとっても大きな節目であることは間違いないですよね。
担任の言葉で、子どもたちもさまざまなことを感じてくれたはず。そして、きっと自分が親となった時にこの言葉が思い出されるのではないでしょうか。素敵な先生に出会えたこと、そして大事な家族とともに自身の卒業というはれの日を迎えられたことに感謝して、明るい未来に向かっていってほしいですね。