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在宅介護を決意、家族での時間を過ごしたい
キクチさんは20代のころに母親の介護と看取りを経験しています。当時、母親の介護のために実家に戻ってきたキクチさん。
母と暮らせる残り時間はどのくらいかわかりませんが、自宅での介護をすることにしたキクチさんと父。家族で限られたときをどのように過ごすのでしょうか。
介護する側は無理をしてはいけない
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命がいつまで続くかわからない母親。でれきば毎日楽しく過ごし、母親との思い出を作りたいですよね。しかし、キクさんは自宅介護という大変な状況から、心身に負担がかかってしまいます。
介護をする側が倒れてしまっては大変です。大切な人の介護だからこそ肩に力が入ってしまいますが、ケアマネージャーに相談をするなど、少しでも自分の負担を減らす方法を見つけられるといいですね。
助けを借りることは悪いことではありません。また、会議が思うようにいかないのもよくあることです。自分を責めることなく、自分で自分をねぎらいながら介護と向き合いましょう。
母親の涙に深い愛情を感じる
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介護は大変な場面が多く、自宅介護を続けられるか不安になることもあるはずです。報われない…と悲観的になることもあるのではないでしょうか。そんな中で、キクチさんは母親の温かい気持ちに触れます。母も心からキクチさんに感謝をしていることが伝わりますよね。
親をできる限りで助けたり、看取ったりすることは、子どもが親にできる最後の恩返しなのかもしれません。お互いの温かい気持ちに触れる瞬間を大切に、最後の時間を過ごせるといいですね。