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ワンオペのつらさを夫に相談したところ、離婚と言われた
幼い子どもたちを保育園に預け始めて復職したこっさんさんは、朝から晩まで家事に育児に仕事にとてんてこ舞いな日々が続いていました。特に子どもの機嫌が悪い日や、体調が悪い日が重なると帰宅後にはもうぐったりしているほどなのに、パパは何もしてくれない…
家事の協力を求めても言い訳をして逃げ、優しく声を掛けても動かず、話し合おうとしてもうまくいかない日々…。仕事をしているのは2人とも一緒なのに、パパはかたくなに家事を自分事にしません。
そんなある日、パパから離婚を切り出されます。今まで接してきたパパとは全くの他人だと錯覚してしまうほどの身勝手さに言葉を失うこっさんさん。これから一体どうなってしまうのでしょうか?
本当に離婚するの?お互いに歩み寄ると…
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こっさんさんの両親はパパに大激怒。電話で相当怒られたようすのパパは、こっさんさんに離婚を考え直してほしいことを打ち明けます。一度失った信頼は簡単に取り戻せないことを伝えると、どうしてつれない態度を取ったのか理由を明かしてくれました。
働いていれば家事や育児をしなくてもよいと思っていたパパと、すべてのタスクを抱えてつぶれそうになっていたこっさんさん。この日から、お互い少しずつ意識が変わっていきました。
家事負担を減らすとポジティブな変化があった
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新居に家事が便利になる家電をそろえ、家族全員で意識をして生活のささいなことをカバーし合うよう改善し、とことんラクをする!と決めたこっさんさん。家事の比率は変化がありませんが、不満はその都度伝える、苦手な行事や家事は代わってもらうなど、こっさんさんの精神的・肉体的な負担は以前よりもかなり改善されていました。
つらいと感じることが減るだけでも、子どもやパパへの接し方が変わる、パパの意識も変わっていくと感じたこっさんさん。離婚を切り出されたときのことを忘れてしまったわけではありませんが、魚田家はこれからも家族が居心地良いと感じられる空間を目指して試行錯誤を続けていくことでしょう。
最適な家事の形を
人によって家事も育児もどんなやり方がちょうどよいのか、どれくらいの分量までならできるのかは異なります。自分の家庭にあった最適な家事プランを立て、夫婦協力しながら家事や育児を行っていけるとよいですね。
片付いたきれいな家でなくても、家族が納得して楽しく暮らせるなら100点満点のすてきな家です。