食卓での言葉遣いにも、マナーがある
家族の好みに合わせて料理を作るのは大変。大人にとってはおいしいと感じるものが子どもには不評なこともあり、料理を作るときには頭を悩ませるのではないでしょうか。ときには家族からの「食べたくない」「おいしくない」といった心ない言葉に傷つくことも…。
そんな中、投稿者・タムラグリアさんの長男は、料理が口に合わなかった時、とてもすてきな言葉で感想を伝えてきてくれるそう。
うちの長男、食事中のマナーはまだまだ伸び代だらけなんだけど、なんでもまずは食べてみて美味しかったら「こんな美味しいの作れるなんて天才!」と褒めてくれるし口に合わなかったら「ごめん僕にはちょっとまだ大人の味やった」と言うの凄く良いところ。 ※1
おいしいときは「天才」と褒め、口に合わなかったら「大人の味だった」と伝えてくれるという長男。素直な感想ながら、作ってくれた人への配慮が素晴らしいですよね。一口でもいいから食べて「ごめん」と言ってくれれば「口に会わなかったんだな。仕方ない」と思うことができ、親としてもうれしいところです。
この投稿に「作ってくれた人への配慮が素晴らしい」「賢い」などのリプライがついていました。他にも「タムラグリアさんの言葉選びが素晴らしいんですね」という声も。確かに投稿での「食事のマナーは伸び代だらけ」という表現から、何事もポジティブにとらえている様子が伝わります。親も普段から言葉遣いや伝え方を工夫することで、家族みんなが思いやりあえるようになるといいですよね。