いつもの食卓で生まれた、温かい光景
家族団らんの時間は、子どもの様子をみんなで見守る大切な時間。ささいな変化や成長に気付く時間でもありますよね。
投稿者・森晶磨さんは家族で食卓を囲んでいた時、末の息子さんの言葉をきっかけに家族が一致団結したそう。一体、末の息子さんは何を言ったのでしょうか。
末の息子が、食卓で家の人に小声で「ねえ、僕がプールで顔つけできたこと、みんなに言うなら今がちょうどいいんじゃない?」って言ってて、その場にいる一同丸聞こえだったけど必死で聞こえてないふりして「今日プールで顔つけできたらしいよ」って報告聞いてから、弾けるように皆驚いてみせたのだった。 ※1
プールで顔をつけられたことを家族に言いたかった末の息子さん。家族に言う前に「今がいいんじゃない?」と相談するところがかわいいですよね。家族はそれを聞いてしまったものの、聞こえないふりをしたそう。その光景も想像しただけで面白いですよね。できなかったことができるのは誰しもうれしいもの。成長を驚き、一緒に喜んでくれる家族がいることの幸せを実感しますね。はじけるような驚きを見た息子さんは、きっと大満足だったことでしょう。
この投稿に「小さい子のナイショ話ほんとすき」や「通りすがりに悶絶してしまいました」といったリプライがついていました。こんなにかわいい報告をされたら、1日の疲れも吹き飛びそう。温かな気持ちになる家族のエピソードでしたね。