小学生に性の話をしてみたら
性教育の大切さがたびたび話題になっていますが、わが子への伝え方には気を使いますよね。特に、異性の子どもに性の話をするときには、どのような言葉で伝えるか悩むのではないでしょうか。とはいえ、子どもの成長とともに、いつかは向き合わなければいけない話題ですよね。
投稿者・あら子さんは生理で体がつらいことについて、小3の息子さんに話をしてみたそう。息子さんはどんな反応をするのでしょうか。
丁度しんどいので小3息子に生理のメカニズムをかいつまんで教えたら
「毎月何日も?お股から出血!?」
「お腹も痛いの?気持ちも悪いの?!」
「小学生からそんなひどいことが始まるの…!?」
「絶対つらいじゃん可哀想すぎるよ😭」
「早く寝な!こんな話してる場合じゃない!」
即寝してくれた(楽 ※1
長男、「女の人がみんな子供の頃からそんなひどいことに耐えているなんて信じられない…どうして…本当に現実のはなし…?」
とか言いながら寝ました
そう言われればそうだね、女の人ってすごいんだね
その気持ちを大切に…将来は周りの女性を労える男の人に成長しておくれや
※2
小3の息子さんの反応はとても素直。ママや世の中の女性に起きていることは、まったく想像していなかったものだったようです。一番身近な女性であるママが話してくれたことは、息子さんにとって大きな意味を持ったのではないでしょうか。「絶対つらいじゃん」「早く寝な!」という言葉からは、家族に対する温かい思いやりが感じられますよね。
この投稿には「そのまんまの気持ちで成長していって」「私も息子が小さいうちに話せばよかった」などのリプライが寄せられました。男性にはない生理を男性が正しく理解するのは大変なこと。しかし、女性としては「大変なこと」だとわかってくれるだけで気持ちは楽になりそうです。
息子さんのような男性がもっと増えていってほしいですし、そのためには親として子どもに正しく性について伝えることが大事だと再認識できる投稿でした。