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お迎え時、担任教師から突然の謝罪「三男に何があったの…?」

この漫画は、安田ふくこ(@3kyoudiary)さんの三男のケイ君が、小学校で経験したクラス内の人間関係に理不尽に巻き込まれてしまったでき事です。ケイ君を学校に迎えにいったふくこさんは、担任の先生と養護の先生に付き添われたケイ君の姿を目にします。そして、神妙な面持ちの先生に、話したいことがあると声を掛けられ、ケイ君は養護の先生と別室に移動していったのでした。『三男が学校で初めて泣いた日』第2話をごらんください。

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第1話から読みたい方はこちら

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小学生の息子が、高校生に呼び出されたという状況を聞いたふくこさん、驚きを隠せるはずがありませんね。つい10分ほど前に起きたという事件に、担任の先生の動揺が収まっていません。

分からないことだらけな状況ではありますが、自分の子どもがどれだけ怖い思いをしたか…と想像するだけでいたたまれない気持ちになります。

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この漫画は、安田ふくこ(@3kyoudiary)さんの三男ケイ君が経験した、小学校で…

【全話読める】
三男が学校で初めて泣いた日

「子どもの糧になる解決」のために親ができることを考えよう

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小学校で同じクラスの女の子に対し、いじわるをしたと決めつけられ、トラブルに巻き込まれたケイくん。話を聞くうちに、相手の子の親・兄までが、ふくこさんの知らないところでケイくんを呼び出して責めていたことが判明します。

世の中に色んな考えを持つ人がいて、同じ年の子を持つ親同士でさえ、子どものトラブルへの対応スタンスが違いますよね。さらに子どもの特性、家庭環境、子ども同士の関係性など多くの要素が混じり合い、スムーズに解決とはいかないことも。

もしわが子がトラブルの当事者になったとき、まずできることは、子どもの話をしっかり聞くこと。そして漫画からわかることは、いきなり相手を責めず、学校に確認を取ることも重要だということです。一方の話だけでは、見えていない背景がありますよね。

子どもを守りたいという親の気持ちが、余計にトラブルを複雑にし、本質を見えにくくするのは残念なことです。一方的な主張をしたり、親の立場を守ったりすることよりも、子どもたちにとって良い解決策を見い出す姿勢を持つことが大切ですよね。起きてしまったことは受け止め、その上でわが子も相手の子も成長できるようなサポートをすることが、親ができることなのではないでしょうか。

安田ふくこ(@3kyoudiary)さんのインスタグラム

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