1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. 「産後1か月セックスなし」は最低妻?最低な自己中夫と縁を切った話

「産後1か月セックスなし」は最低妻?最低な自己中夫と縁を切った話

皆さんにとっての幸せや、頼れる人は誰かと聞かれたら、なんと答えますか?さまざま思いつくものがあるでしょう。その内容に正解不正解はありませんが、パートナーの存在は、頼れるものであってほしいものです。出産や育児は、夫婦で協力して行うべきことです。2人の子なのですから、大変なことも2人で協力し合って乗り越えたいと思うでしょう。今回はそんな理想からかけ離れた夫を描いた作品をご紹介します。紙屋束実(@kamiya.tsukami)さんの『家族なんていらない』です。

©kamiya.tsukami

©kamiya.tsukami

©kamiya.tsukami

陣痛が来ている妻に、自分で運転しろという最低な夫

小梅さんは、現在妊娠中。この日は陣痛が始まり、本格的な出産の合図を感じます。病院に行こうと思い夫である靖に車を頼む小梅さん。

しかし、靖はゲームに夢中。車を出すどころか立ち会いもしないようです…。出産は病気じゃない、と冷たく突き放す靖。生まれる前からこんな様子で大丈夫なのでしょうか…。

愛情を夫から感じられない

©kamiya.tsukami

©kamiya.tsukami

©kamiya.tsukami

産後一か月もたっていない小梅さんにセックスの要求をする靖。産前産後の女性の体はとても繊細です。それに慣れない育児でとても疲れています。夫婦の営みも、女性に合わせてほしいものですが、拒否をすると激怒してしまいました…。

靖は父親になった自覚を持とうとしていません。こんな相手には育児の協力をしてほしいと願っても無理でしょう。夫婦として寄り添ってくれる考えをもってくれる夫が増えることを願います…。

最後まで自分勝手な夫に怒りが爆発

©kamiya.tsukami

©kamiya.tsukami

©kamiya.tsukami

©kamiya.tsukami

©kamiya.tsukami

©kamiya.tsukami

自己中な靖は、不倫までしていることが判明し、迷うことなく靖との離婚を決意した小梅さん。もちろん最後まで誠意を感じることはありません。慰謝料をもらい離婚に至りますがお金をもらったからといって、小梅さんが受けた傷は癒えません。いくらお金があっても、一人で子どもを育てていくということは、不安で大変です。

それでも、小梅さんも麦ちゃんも靖がいない方がずっと幸せな日を送れるように思えますよね。夫婦関係は良好であり、協力し合って育児していく環境が整っていることが一番理想かもしれません。だけど、必ずしも夫婦で一緒にいることが正解というわけではないのですね。

守りたいものといると人は強くなります。そして自然と笑顔になります。それもきっと大きな幸せですよね。小梅さんはつらい思いをたくさんしましたが、そのおかげで幸せになる方法を見つけることができたのではないでしょうか。絶対に幸せになってほしいですよね。

陣痛がきても車を出してくれない夫、理由がありえない!|家族なんていらない

関連記事:

陣痛がきても車を出してくれない夫、理由がありえない!|家族なんていらない

このお話は、産後間もない主人公・小梅と家族をないがしろにする夫・靖(やす…

【全話読める】
家族なんていらない
すべての始まり…キラキライケメンに出会ってしまう|みんな知らない

関連記事:

すべての始まり…キラキライケメンに出会ってしまう|みんな知らない

この作品は、うそで塗り固められたひとりの男によって言葉巧みにだまされ、…

「どこか痛いの?」息子が苦しそうで…|子どもが入院しても付き添いはワンオペ

関連記事:

「どこか痛いの?」息子が苦しそうで…|子どもが入院しても付き添いはワンオペ

これは主人公の和葉さんが突然入院となった息子に付き添いながら、家族のこ…

紙屋束実(@kamiya.tsukami)さんのインスタグラム

おすすめ記事

「夫」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧