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小学生のころ、立派な問題児でした
忍者ママさんの長男そうちさんが小学生のころを描いています。このころのそうちさんはいわゆる問題児だったそうです。授業中、あまり集中していなかったり、ふらふら立ち歩いて席に座らなかったり。
怒られても当時は態度を改めることもなかったようです。クラスのなかでも一風変わった存在だったそうちさん。このあとどうなっていくのでしょうか。
変わりたくても変われない負のループにいる僕
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そうちさんは、小学校2年生くらいから宿題に手を付けなくなったと言います。中学年のころには空っぽのランドセルを背負って学校に行っていたそうちさん。ますますクラスでは浮いた存在になり、先生から怒られる日々。
変わりたい、と思ってもなぜか抜け出せない負のループは、子どもにだってあります。そうちさんは、そんなループのなかで人知れずもがいていたのかもしれません。
変わりたいけど変われない。もしもわが子がそうちさんのように問題児と言われていたらどうしますか?子どもの成長速度や興味関心に寄り添いたいと思っても、どうして周りと同じようにできないのかイライラしてしまうこともあるかもしれないですよね。
少しずつでも成長するわが子を見てあげよう
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最初は本当に気まぐれだったというそうちさん。一度宿題をして先生に見せたとき、とてもたくさん褒めてもらいます。自分のしたことを認めてくれることは、とてもうれしいことですよね。
この一回の経験を機に、宿題をするようになったそうちさん。きっかけはいつどのタイミングでやってくるか分からないものですよね…。きっとそうちさん自身ですら、分からなかったことでしょう。親として、このタイミングが少しでも早くきてくれたら、と願うでしょう。寄り添い方は難しいですが、経験を通して少しずつ子どもは成長をします。
その成長のたびにしっかりと認めて褒めてあげることで、本人の自信に繋がっていくのでしょう。やる気スイッチは見つけにくいものですが、子どもの個性に合わせて負担のないようなサポートをしてあげたいものですね、