Ⓒyamabuki___iro
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K子から相談があると言われ、りえはすぐにそれがパワハラの件だと察しました。
しかし、K子は反省するどころか、逆切れして文句ばかり言います。
あきれた様子のりえが「どうしてほしいのか」と尋ねると、K子は「パワハラをするような人間じゃない」と証言してほしいと頼んできたのです。
職場の人間関係で自分を失わないために
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気づいたら誰かの都合に合わせて、無意識に自分の時間や労力を差し出してしまっていた…そんな経験はありませんか?
周囲の反応を気にするあまりに「NO」と言えないタイプの人は、知らず知らずのうちに善意を利用されてしまうことがあるかもしれません。そして、そんな自分を変えるのはなかなか難しいものですよね。しかし、自分1人で我慢する必要はありません。
人から搾取されて疲弊する前に、自分の価値を理解して、他人との境界線を引くことが大切です。少しずつでも、自分の限界を見極めて「私にはできません」と伝えることができれば、人間関係は大きく変わっていくでしょう。職場の人間関係に疲れてしまったら、環境を変えるのも一つの方法です。
あなたの人生の主役は、ほかの誰でもなくあなた自身。誰かのためではなく、自分のための選択をする勇気を持てるといいですね。
山吹いろ・金銭トラブル漫画(@yamabuki___iro)さんのインスタグラム