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「体中痛くて…」支援級担任との交換ノートを差し出す娘、学校で何があったの?

この物語は、自閉スペクトラム症で特別支援学級に通う娘を持つマミヤ(@mamiyang83)さんの実体験です。長期休み明けに不登校になる子どもがいるといいます。子どもが学校に行くことを嫌がり、悩んだ経験のある方はいるのではないでしょうか。登校を嫌がる子どもとの向き合い方について考えさせられるお話です。2学期がスタートし、普通に登校できた娘。しかし2日目、帰宅してきた娘は戸惑いながらマミヤさんに先生との交換日記を差し出して…。『夏休み明けの登校しぶり』第2話をごらんください。

©mamiyang83

第1話から読みたい方はこちら

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新学期が始まり、娘がスムーズに学校に行けたことにマミヤさんは一安心。けれども始業式の翌日に、学校で体調不良を起こしてしました。

授業中に突然おなかが痛くなってしまったと言う娘の異変を聞かされて、マミヤさんは心配になりました。

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【全話読める】
夏休み明けの登校しぶり

登校しぶりは、子どもの心を最優先に

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夏休みなどの長期休みを終えた時期に、不登校になる子どもがいます。もしも自分の子どもが「学校に行きたくない」と言ったら、親はどのように接すればいいのでしょうか。

子どもが学校に行きたくないときは、親が思う以上に子どもの心が疲れていたり、傷ついていたりします。決してサボりたくて学校に行きたくないわけではなく、心の疲れや傷から、体に異常が出てしまうのです。わが子がそんなSOSを発したとき、マミヤさんは自身の体験から「学校に無理やり登校させるのは逆効果」と考えます。

子どもが学校に行きたくないと言ったら、その気持ちに寄り添い、話を聞くことが大切です。「あなたのことが心配」ということを子どもに伝えつつ、心の充電期間を設けることも必要なのかもしれません。子どもによって心の状態や不登校のきっかけは違うため、対応に正解・不正解はありません。親としては不安が募るものですが、学校や家族、周囲の親などと連携しながら、わが子にとってよい環境を作り上げていきたいですね。

マミヤ(@mamiyang83)さんのインスタグラムはこちら

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