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夫のアドバイス通り、自分の時間を作るので、夕飯はありません
主人公は我慢の限界に達していました。日々、育児や家事に追われて、自分の時間を持てない主人公。そろそろ美容室にだって行きたいと思っています。
しかし、夫から、時間の作り方について聞き入れがたいアドバイスが。それは「時間は自分で作るもの」「時間がないというのは言い訳」という言葉でした。頭にきた主人公は、それを受け入れ素直に実行することに。手始めに、夫に使う分の時間を自分の時間として家事をするのをやめました。夫はこの現実に何を思ったのでしょうか。
「時間は自分で作って」という夫に全力で反撃
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子どもがいる家庭では、時間の使い方も基本的には子ども中心。特に小さいうちは目を離すことができませんよね。それでも、息抜きの時間はとても大事です。そのためには、お互いが協力し合って、お互いが自由になる時間を作り出すべきでしょう。
夫は自分で自分の時間を作り出していると勘違いしていたようですが、夫が好きなことをしている時間、わが子の面倒は誰が見ているのでしょう。家で出されてゆっくり食べているそのご飯は、誰が作っているのでしょう。
家族と過ごす以上、すべての時間を思い通りに過ごすことは不可能です。不便に感じたり、窮屈に思うこともあるかもしれません。それが耐えられないというのであれば、主人公の言う通り「1人でどうぞ楽しんで」と突き放したくなる気持ちも理解できますよね…。
ワンオペではじめて痛感した大変さ
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主人公の夫は、1人でわが子と向き合う時間の大変さを自覚できたようです。どんなに効率よく家事をこなしても、わが子のペースに振り回されるのが育児。自分のことなんて、二の次、三の次にせざるを得ないのだと、理解をしてくれたことは、とてもよいことですよね。
お互いに忙しい中で相手のためにしている家事。毎回心から感謝をしてほしい、とまではいかなくても「ありがとう」と言葉にしてくれたらうれしいですね。
家族として生活するなら、お互いの理解と協力は不可欠。それらがあってこそ、心地よい家族の形になっていくものです。時間の使い方、育児の大変さを夫婦がしっかり共有できるといいですね。