20万円取られた挙句、警察も何もできない？最悪だったバイト先体験談 [ママリ]

20万円取られた挙句、警察も何もできない？最悪だったバイト先体験談

主人公は作者・まいかわセミ(＠semi_no_mai)さん(舞川さん)。当時、漫画家を目指して状況をした舞川さんは、バイトを掛け持ちして過ごしていました。もう少し収入を増やしたいと思っていたころ、憧れのカフェでアルバイトを募集していることを知ります。すぐに応募してアルバイトを始め、バイト生活は順調なように思えました。しかし、その店長はセクハラがひどく、舞川さんはストレスをSNSに吐き出すことに。そして、そのこと原因で大きなトラブルに巻き込まれてしまいました。『セクハラ上司に20万とられた』です。どうぞごらんください。

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憧れのカフェでバイトができる！

舞川さんは当時、20歳のころに漫画家を目指して上京をしてきました。当時はアシスタントをしながらファミレスのアルバイトを掛け持ちで行う忙しい日々を過ごしていました。

それでももう少し収入を上げたくてアルバイトを探していた舞川さん。そこで偶然、舞川さんが大好きなカフェの募集記事を見つけます。さっそく応募をするのですが…？

感じがいいと思った店長はセクハラ行為を繰り返して…

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舞川さんが憧れて入ったカフェの店長はとても優しそうな人でしたが、とんでもないセクハラ店長でした。お尻を触られたり、抱っこするように持ち上げられたりした舞川さん。店長のセクハラに嫌悪感を抱きます。

舞川さんはそのストレスを自分のSNSの鍵付きアカウントに投稿し、フォロワーに同調してもらうことでストレスを発散するようになりました。

SNS投稿が見つかり最悪の事態に

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その後、鍵付きのSNSアカウントが店長に見つかってしまい、舞川さんはなぜか加害者にされて店長とトラブルに。舞川さんはお店の弁護士にいきなり引き合わされ、恐怖感にのまれてお金を渡してしまった舞川さん。のちに警察に相談をしても舞川さんの求めるような対応はしてくれませんでした。

SNSでストレスを発散すると、たとえ鍵付きでもどこでトラブルに発展するかわかりません。セクハラ被害の段階で警察やしかるべき機関に相談すれば、加害者扱いされることはなかったのかもしれませんね…。

職場トラブルは一人で解決しないようにしましょう

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トラブルがきっかけでカフェのバイトを辞めた舞川さんですが、その後憧れの作家さんのもとでアシスタントが決まりました。人生のどん底くらいに落ち込んでいた舞川さんですが、思わぬ幸運が舞い降りてきたのでした。

セクハラはもちろん、職場でのトラブルは1人で対応するのが難しいことも。本当に自分が悪いのか、金銭を払うケースに該当するのか、警察や消費者センター、法テラスなどを利用して確認するのが良いでしょう。

職場での思わぬトラブルについて、あらかじめ知識を持っておきたいと感じるエッセー作品でした。